ギルティ・クーリエに続く第二弾アンティークカード強化企画ではネクロマンサーのゴールドカード「ファントムドラゴン」に光を当てていきますよ~

これを読んであなたも「ファントムドラゴン」を使っていこう!

※ロイヤルの抜刀狂時代が到来してしまったため一気に使えなくなりました。。。。。2/24追記。

※※ 非破壊 ×  → 被破壊 ○ なおすのめんどいので。。。追記パート2

 

 

冒涜のファントムドラゴン・小モノ散りばめ式ホネ化おデック~スカアハを添えて~」

後に紹介します「アンリエッタの再動利用」に次いで負けず劣らずの勝率を誇ってくれたナイスおデックです。

 

5連勝、4連勝、3連勝と絶好調で初日の宝箱を5つあっという間に開いてくれました。

 

端的に言いますと現代バースでは「潜伏者の処理対策」に関してガラ空きであり、一部のクラスを除くと大いに通用する戦術なためファントムの設置が決まると早くてターン6、基本はターン7決着が確定するほどの強みがあります。

 

ファントムドラゴンはクラシカ(第一弾パック)のカードでありその頃は破壊・非破壊のくさび式がまだまだ未熟だった頃でしたが今となっては破壊・非破壊のくさび式が完成されているため、ファントムの潜伏保存が出来ない、ムズカシイということは一切なく、よほど手札がグダらない限りは容易に連続潜伏が可能でありそれはまさにロイヤルの旅カエルくんの様なウザさを伴って相手に襲い掛かるのでした。

 

常に弱点となるのが「ビショップ」の存在です。

これはもうどうしようもない…そもそもが初期からそ~ゆ~設定だし?

ネクロマンサーの「ラストワード」の鬱陶しさって他のクラスにとっては本当に邪魔臭くて面倒くさくてタチの悪い相手。

それにあってのホーリー(聖なる力)を持つビショップのゾンビとの関係性の超基本形浄化力による「消滅」はネクロマンサーにとっては天敵でありこちら側からすると邪魔臭くて面倒くさくて鬱陶しい存在でした。

 

ただ、ファントムドラゴン利用で困るのは消滅ではなく、一掃全壊ランダム破壊について。

 

述べたように現代バースでは潜伏者対策がほぼなされていないので潜伏戦法は非常に効果的な攻めではあるものの、ランダム破壊や一掃は潜伏者を処理する手立てなため、それらを繰り出されるとあっけなく散るしか術が無いのがファントムドラゴン。

それでまたビショップのそれらは潜伏者対策とか関係なしにデフォ化して常備されているカード(ランダム破壊など)なので、たいていほとんどすべてのビショップが使ってくるため相性は非常に悪く勝率は落ち込みます。

 

5連勝!やったぁ♪

それを止めるのはビショップ…

 

4連勝!よっしゃあ♡

それを止めるのもビショップ…

 

こればかりはやりようがないですね。。。

他のクラス(ロイヤル、ウィッチ、ドラゴン、ヴァンパイア、ネクロは…よろめ利用が減ってきている)には一方的な展開が多い反面、処理されてしまうと厳しくなる。

 

それでまた相変わらず「黄金都市」のブームは続いていますのでなおさらに。

 

 

おデック力を見ていきましょう。

これはもう必須だという替えることのできないカード祭り

スカル、コンバーター、イーター、忠誠、銀ホネ

破壊・非破壊の素材類でなおかつカード引きの源と場の処理を担っているのでこれら無しでこのおデックは成立し得ません!

 

ファントムドラゴンの(主に)一点攻めを力強く支えてくれる有能な素材カードたちです!

 

その他…

 

弱体化修正後利用者が一気に皆無となった「破魂少女

 

これがすごくいい!

これはあり、すごく使える、分かっていたけどね…分かっていたからこそ!

 

進化ポイントの少ない先手において相手のアドバンテージを許すまいと食い下がる強力な一枚。

一度繰り出すと、相手、脅威を覚えて進化に躊躇するというプレッシャー与えにもなる。

 

相手の進化をただ出すだけでバァンっ!って破壊しますので、そして破魂少女をコンバーターなりイーターで破壊するとか忠誠利用でさらに破壊していくとかしてファントムを援護して活躍することが多々ありました。

コスト2なので細かいタッチで動けるんだよね。

 

また、このおデックではリネクロパワーの消費が「冒涜」と「怨恨」しかないため、破魂少女に費やす分は余りあるほどに気楽なものです。

 

 

これもまた利用者皆無の冒涜ですが一時期流行った(今も稀に見かける)財宝からランダムで手に入るため、カード自体を知らないとかその効果を知らないということはないんじゃないかなぁ~…と思われる一枚。

 

これってエゲつなく強いんだよね…実装当時よく使っていたものです…懐かしい。。

 

リネクロパワー4消費で、4ある時は毎ターン自動で使ってしまうため、他のことでリネクロパワーを使いたい構成であると噛み合いが悪く邪魔にしかなりませんが、このおデックでは実質リネクロパワーを使いたいカードが破魂少女くらいしかないので、また、ホネ化式でもあるためリネクロパワーははいて捨てるほど有り余る傾向があるためファントムドラゴンを支援する抜群の一品なのです。

 

このカードの魅力って相手のターン終了時に出すので「動けるゾンビ」が出てくること。

行動可能なゾンビが出てくるんだよね。

リーダーを狙ってからイーターや忠誠で破壊に用いることもできるし、場の処理にぶつけてもいい。

ファントムの再潜伏に安定と安心を約束する傑作級に使えるアミュレットです。

 

また、利用者皆無のカードだからその脅威を知らないとかうっかりとかで「見落とす」んだよね(笑)

今場に見えているフォロワーからしてとどめ(リーサル)は無いと攻めに転じる…

だがしかし…

ゾンビ登場!!

さらに進化!!!!

4ダメージ追加で入って私の勝ち~~~ピース

冗談じゃなくてこれが、結構、ある!(笑)

 

コスト2なので、ごくごく稀に天空剣で破壊されることが1度2度あったかな…

 

 

エルフのリノ虫利用でしか活躍しなくて個人的には昔から好きではないカードですが…

 

ターン5の動きに活力とアグレッシブさを与えてくれる素晴らしき一枚でした。。。

2以下、なので必ずしも2(イーターor破魂少女)が来るとも限りませんが。

 

そこまでカード引きに困るということも無いものの、現代バースのカード引きまくりと比較すると「若干少な目」で、手札が尽きることも稀にあります。

※現代バースのネクロは「コンバーター、イーター、アンドレアノフ」の3枚常備がデフォでしょう。

 

ゴブリンメイジはコスト2以下というピンポイント引きを成してくれますので、イーターであればカード引きとファントム潜伏のための破壊にもつながりますし、破魂少女であってもこちらに大きなアドバンテージをもたらすナイス一枚は嬉しいものです。

 

結果的にゴブリンメイジを利用する点がナイスアイディ~ア♪でこのおデックにおけるお気に入りポイントとなったのでした。

 

 

元々は海賊ゾンビor従者枠、あえてこのおデックでのみ使ってみました…

 

悪くはないんだけどね~;w;

 

2/1なので粘れない、ウィッチのミサイルやスナイプにもろ弱い。。。

現代バースはロイヤル他数クラスを除けばターン3で2/3が出てくるケースはほぼありませんので体力2を打ち取れる強みはある。

ターン4に生存する率も高い、4でファントムが出れるなら最速の潜伏が可能、ホネ皇子でホネ化もいける…

 

ではあるものの…

 

銀ホネでもその役割が果たせるのでちょっと微妙な気もする…もちろん、銀ホネと、狂戦士の二段構えで確実にっていうのはある。

それとエンハンス5が邪魔臭くて不便で、イヤイヤイヤ、そーゆー出し方じゃないんだよっ、、、、ってところで扱いづらかったりもする。

※たとえばターン6で、破壊・非破壊の素材がこれとイーター(忠誠)しかない時、これを3で出して破壊したいんだけど…みたいな

 

リネクロパワーを消費しないタイプなので1枚で2稼げるのは大きいです。これは好評価。

海賊ゾンビは2使っちゃうからプラマイ0で早い段階での破魂少女発動を阻害することもありますので、その点で狂戦士は良い。

 

ただ後にやりはここは安定の「従者」に取って代わられることとなりました汗汗汗

 

 

ファントムドラゴン強化枠であり、ファントムが出なくとも小モノ散りばめ式ホネ化の攻めで勝てることもあるため、しかし言うても「1/1」ですから、それでこれらの攻防強化カードは非常に効果的に作用してくれるのです。

 

白猫スノウ…知ってる人~?

 

いつの期のカードでしょう?

 

利用者は…見かけたことはあるけど数える程度だよね~もちろん実装期近辺でのみ。

狙い通りにはできませんでしたが、4でファントム潜伏した時、次5で強化がまずは美味しいのと、相手はスノウを放置できないから進化処理してくるはず。

それで6で破魂少女の破壊トラップにかける、スカアハで2/2強化、破魂少女をコンバートの流れ。

 

ただこれ、ターン5でファントム以外のフォロワーが何かいてくれないとファントムの再潜伏が出来ないので、なかなかそう都合よく狙い通りに行くことはありませんでした。。

 

それでもカードを引いて強化もするのでたとえばファントムを強化しなくても1/1ホネや2/2ゾンビを強化して、相手の場の処理にぶつける手が(むしろこっちの方が)使えました。

 

ただ、このおデック以外では未使用です。。。

 

スカアハ」はもう優秀過ぎていうこと無しです…

ごく稀ですが小モノ散りばめてホネやなんやで場がすべて埋まることもあり(冒涜があればなおさら)、そーゆー時でもアクセル効果で場を必要とせずにスペルと化して2/2強化できる点は優秀すぎます。

 

ブロンズカードですからねっ!

 

また、「研磨」はコスト2ですがあれは攻撃のみ+2/0なので、ドラゴン・エルフクラスにやや見られる一掃に対する耐性という意味でもスカアハの体力も+2する点は元体力が1と低い設定のファントムドラゴンにとっては魅力的な効果なのです。

 

 

それでは対戦模様を観ていきましょう~♪

 

 

どうにも一方的なバトル模様が多くある中これはちょっと面白かったかな…という戦い。

私ターン6の荒々しい醜いこじ開けが「古き良きバーズ能」丸出しでお恥ずかしい。。。

 

ファントムドラゴン構成の弱点で数攻めというのもあってなおかつ守護が付くぞんびーディフェンスは非常に厄介です。

 

ファントムですら対処に参加しています、1残しは対戦クラスによっては怖いところですがネクロだと全体攻撃「腐の嵐」なんかがあるところデフォ化された番犬ヘクターでの採用率は皆無なので心配無用。

こーゆー「ど~せ来ない」という感覚が虚しいんだよね…cpu的デッキバトルみたいで。

 

「そう来たか!!」

「それが来るのか!?」

 

こーゆーエキサイティングな場面にまるで出会えない。

「ど~せアレでしょ…」

「どーせソレでしょ…」

って…。

「よろめ」利用もかなり低くて(皆無とは言わない)、ランダム破壊の脅威がだいぶ薄まっていてネクロは戦いやすい相手でした。

 

私の方が「腐の嵐」の採用を考えさせられる場面でしたが今だとそこまで数攻めが怖い戦況って無いので、基本一点破壊で突き進むスタイルの方が賢いかな~という気持ち。

 

私ターン7、ファントムドラゴンの脅威を垣間見れる場面がここに隠されています。

相手リーダー体力17、さすがにタイラン様でもあるまいしこれくらいならとどめ(フィニッシュ)はまだないだろうという安息の領域内…ではなかった!

ファントムとゾンビで一気にまで削られてさらに再潜伏で6と4が待機。

超ロングな詰めろみたいなもので相手ターン7で実はすでに詰んでいたという驚異的な攻撃力、それがファントムドラゴンの怖さ。

たかが6ダメージ、されど6ダメージ、破壊できないから毎ターン続く6ダメージの脅威。

 

何度も述べてきましたドラゴンクエストライバルズとの比較で、シヤドウバースはリーダー体力20と低い設定のためたったこれだけであっけなく試合終了になってしまうんだよね…相手、レディで3回復しているけど、回復してなかったらどうだっただろう…とか。

そもそもネクロがドレインってどないやねんっ!?…とか。

 

 

 

私のターン6が華麗で気持ちのいいプレイ内容でした!

このおデックの魅力と狙いたい策とがふんだんに披露されていると思われます。。。

 

ところで連勝の手助けとなったのがエンカウント率かなり高めなスパルタクスロイヤル。

これのおかげ、みたいなところもある…(それは実はロイヤルヴァンパイアの73連勝にも言える…)

※後に記すけど、実はスパルタクス強いかも?説はある程度は理解できました。

 

幾多のスパルタを駆逐した中でこれは珍しく「フラム=グラス」のグラスを利用してきた今まで出会ったことのないパターンだったので記念に撮ってみた感じ。

傾向と対策的に一掃系を入れているんだね、コレは素晴らしいと思いました。

きっとネクロの番犬なんかの対策かもしれない?

 

それはそうと…

世界の誰が、シャドウバースの対戦相手のネクロマンサーがターン4で「ファントムドラゴン」を繰り出してくる、なんて予期できる者がいるでしょう…いや、いやしない。。

 

ファントムドラゴンを出したとき、対戦相手の動きが止まるのを感じられるんだよね(笑)

「なんだコレ…」

って、きっとカード詳細を読んでるんだろうなぁ~…って。

これは昔からあって、誰も使わないアンティークカードを多用していると、別段長考するような複雑な場面でもないのに対戦相手の動きが止まるんだよね(笑)

「ナンジャソレっ!?」

みたいな。

 

リプレイ動画でチャッチャと進んでるけど実はピタァァァァっと対戦相手、長考に入っていたのです

(*´艸`*)

 

 

 

ヒーラー系なので黄金都市がないのならここは是が非でも勝ちたい相手!

ヒーラー系でも黄金都市利用は幾らでもありますし、愚雷はほぼ全ユーザーが採用するカードなのでどのみち現代バースのビショップ相手だと常にランダム破壊の危機は付きまとう。

 

やっぱり相手がビショップなので私ターン6、ファントムの進化置きは出来ません。。

 

ターン7、8/9と化したレッフィーちゃんすら破魂少女一発で破壊!

さらにカードを引いて破壊しての細かいタッチが可能な点は上で述べた通りです!

このおデックでは2枚しか入れていませんが3枚入れても良いでしょう。

まあこのおデックのナイスアイディ~ア「ミニゴブリン」が引っ張ってきてくれることに期待しての2枚入れでもあるワケです…。

 

相手がビショップでなおかつヒーラーだったので9ターン目までかかりましたが回復力や祈祷強化を凌駕して勝ててしまうおデックの証明ともなったバトルでした。

最初に述べたように常にテミスやなんやの全壊一掃に対しては弱い、それされたら勝ち目はないよね~って。

でも来ないのなら、しっかり勝ち切りたい!

しっかり勝ててこそ、「ファントムドラゴンは強い!使える!」は嘘じゃないんだね…と。

 

 

 

スパルタクスロイヤル同様に恰好の獲物、いいカモがウィッチでした。。。ゴメンネ・x・

でもこれはもうあれだよね、昔からの傾向と対策で、ロイヤルの潜伏ニンジャ軍団がスペラーウィッチに有効的な戦術であるのと同じこと。

 

どうしても一方的になりがちでなおかつウィッチ相手だとターン5、6の最速勝利も量産してしまうという…良いのか悪いのか微妙なところですね…シャドウバースがク○ゲーと言われるひとつの所以が、こーゆー短期決着であっけなく終わる馬鹿さ加減であって短期決着をしちゃってる私は悪者?みたいな罪悪感を常に感じながらのバトルとなるのです、ウィッチ戦は。。。

 

まあ、まあ、上でも述べた通りリーダー体力20は低すぎるんだよ…。

 

本来は?

ウィッチという者は昔採用率の高かった「チェイン」なんかが潜伏者の対策になりますが最初の動画の感想で述べたように流行タイプは「ど~せソレでしょ…」系なのでまずチェインを撃ち込まれることは無いという心配無用の虚しさ。

 

そうそう、このおデック利用(初日)ではマナリアタイプと出会わなかったんだよね…コスト3の「グレア」が進化時出すスペルにランダム攻撃複数回があって、ファントム先に出しちゃうとそれ選択で対処される危機があるかもしれません。

 

 

 

勝ち動画ばかりじゃなくて負け動画もをと思い、エルフのリノ虫疾風撃に成すすべなく敗れる対戦を撮ろうと…

普段loose動画撮る習慣がないからたいていうっかり流れちゃう。。。

リノ虫疾風に二回負けてる。。。

場の処理を放置して先にリーダーの首獲ったんで!

ってド突き合いなんだけど疾風には敵いません…それと欠片も記憶にないけど相手先手だったと思う。

 

それはそれとして対戦動画は今度は黄金都市のビショップ!

天空剣が入っていないので常にランダム破壊の危機にさらされながらの緊張感のある戦いとなるのです。

コスト2でいいから天空剣を撃ち込む隙はあるものの、そもそもおデック構成に天空剣が入り込む隙間がない。。。

 

相手ターン5、4体の内、見事ファントムに当たりました!やったね~♪

まあ、まあ、相手の手札は見えませんのであれだけどファントム残っていれば次で勝ちも見えていました。

 

おそらく耐え凌ぎ系のイージスオチだと思われます相手の方、懐かしの「ダークジャンヌ」利用でした…フムフム・x・

テミスを使うか、粛清か、儀式を使うか、裁判所か、コスト4の0/1のアレを使うか、あるいは使わないか、この辺の採用バランスは十人十色で「ほほぉ~…来ないのか…」ってすり抜けることもあるんだよね。それで何度も書くと一掃全壊されない限りはビショップ相手にも戦えるし早期決着の圧倒的攻めが刺さるのです。

 

 

 

これをやっていたのは初日で見かけることもありませんでした「抜刀二段」が大流行してます(汗)

これはどうなるんだろうねぇ~…アルベール様のようにエンハンス付けておしまいだろうと期待したいところです。が、ローテに抜刀がないのならこのまま放置されそうで怖い。。

 

それはさておき対戦動画の。

たったちょっとした弱体化で一気に減るもので久しぶりの正統派ロイヤルを感じさせてくれる相手。

これで思うのは一時期流行ったアーサーを使うというプランはないんだね~

5までは細かいタッチで6から乙姫親衛隊、7でアーサー、さあ8の頃合いに…なんだったら5にゴブリンプリンセスでもいいくらい!

 

ラスト、私の神引き怨恨によって勝利をつかみ取りましたが相手は相手で円卓二連の運の良さを考えればお互い様ということで。

冒涜から繰り出される執拗なまでのゾンビが地味にありがたい、これが強みです。

 

ファントムの登場が遅かった戦況で進化できないため4という攻撃力は心許ない。

それをカバーしてくれるのが冒涜ゾンビで、隙あらばリーダーを攻撃して+2の追加ダメージ加速は遅れたファントムのナイス援護として活躍してくれるのです。

このバトル、間違いなく冒涜が無かったら負けていた試合です。

 

相手、ラスト、ゾンビの処理をしてほしかったな~…

すると場に見えている時点では6ダメージで足りないように見える…そこで白猫スノウ!

の活躍を魅せ付けたかった。。。

 

 

取って換えコーナーぁぁ!!。。

 

まずは何をおいてもコスト3「狂戦士

2/1でフリーでもっかい復活します。

解説で述べたように悪くはない…悪くはないけどここは無難な「従者」を設置することで、ファントムが出なくても勝ち切る強さ(4/4リッチ)を得るのは心強い。それに相手もむざむざとリッチをふ化させたくはないので戦いづらいんだよね。このプレッシャーがとにかく優秀なのが「従者」の存在価値。

 

 

ただやはり「従者」は、守護がない者を叩けないので狙って破壊に持ち込むことが難しく、ターン4でのファントム潜伏に良い結果をもたらさないことも多いです。ターン4ファントムとの噛み合いは悪いと思われます。

※従者については次に紹介するおデックで使っているのでそちらで詳しく書くことにします。

 

またあるいは、昔懐かしのホントに初期のバース時代でファントム利用で用いていた「スケルトンナイト」なんてのも楽し気。

3/1でホネを1つ置いてくれる二段階。

ロイヤルやアーティねめぴーに多いターン3で2/3のサイズを出してくるような相手であると3/1で獲れるのでなおかつターン4でファントム潜伏に持ち込める点は頼もしい限り。

 

ただこれも結局、体力1だから、ウィッチのスペルやねめぴーの人形の二段階処理でホネすら残らない…なんてこともあるかもしれない。

 

ゴブリンメイジはカード引きとして優秀ですがあえてこれを外して、銀ホネ、狂戦士、スカルナイトの三段構えにしてみるのも面白いかもしれない。

 

 

コスト5「白猫スノウ

これは単に楽し気なファンデッキと誰も使うことのないアンティークカード(でなおかつテーマに沿っているカード)なのでなんとな~く入れてみたものの…そう簡単には456と流れるような動きは出来ないもので、また5でファントム強化に出したとき、再潜伏に破壊できるものが場に無いとダメなわけで進化時5/6は優秀な分、進化アタックして破壊できないことの方が多いためムズカシイ。。

 

この2枚をやめて、スカアハを補充し3枚、破魂少女3枚にすれば綺麗にまとまって良いと思う。。

 

 

コスト2スペルの超基本形「怨恨波」について。

zパ―ティーじゃないんですか~?

なんてイマドキの人は思うかもしれない?

イマドキだからこそ、現代バースではできるヤツ程「4ダメージスペル」をセッティングしている。

 

 

2で2じゃないんだよね、3でもない、3ももはや古い。

今は2で4まで狙う時代。

 

実はこれ、デフォカード。。。。。。

リネクロパワー2を消費するのでいきなり4は無理だし、2で出て来たヴァンパイアの蜘蛛女を獲るのも難しいけど要はそういうことだよね、1/4まで網羅して獲れるというセッティング完了済み感がおデック力を高めてくれるのです。

zパーティーの3では届かないところまで届く、たった2で。

 

それと、7zパーティーのゾンビまき散らかしは、なんて強いやり過ぎにも程がある効果だけどそこまで行くことも無いから不要だったりします。

数攻めは確かにこのおデックのテーマでもありますがホネ化やラストワードで数攻めと破壊・非破壊の素材に困ることも無いので自給自足でファントム潜伏維持しつつターン56、7で確実な決着に持ち込めるので。

 

ただやっぱりビショップ相手だと長引くことの方が多いので、7zパーティーのゾンビ撒きは頼りになると思われます。

 

それでもヘクター・ギルニーなんかの軍団攻め利用ではないので、撒いたとて…みたいなところもあるんだよね。

一掃多用するビショップ相手だと基本何やっても狩られて枯れるしか術はない。。。

 

 

コスト2「よろめ」に関して。

 

 

普通にあり。

ぜんぜん、あり。

私はあえて誰も使わないブロンズカード「代弁者」を使って(これはこれでもちろんかなり優秀でファントムドラゴンとの相性は抜群!)いるだけで、よろめでも全然いい!

 

しかも、この後のバルで、やたらと「速撃ホネキング」構成者と当たることが多くなって以降紹介する幾つかのおデックでは代弁者に代えてよろめを入れています。

※代弁者が代えられたということだ!

守備的なようで以外と場に残ることも多いため攻撃に転じて一気に攻め込む楽しさも持ち合わせています。

それにロイヤルの「お頭(略奪美女)」もほぼいなくなったので能力取られる心配も、たぶんない。

 

これも従者と同じで守護が付いていないものを叩けない欠点はターン4で潜伏しておきたいファントムドラゴンとの噛み合いの悪さは否めません。

 

 

ファイナル感想のコーナーぁぁ。。。!!!

 

初陣からいきなり5連勝できた(研究中だった)構成でたぶん内容は替えることも無かったと思います。そのまま完成版として成立できました。

宝箱イベント5つ開けるまで、と思い私にしては珍しくけっこうやりこんでしまった;w;

※普段は1、2回勝つまでやっておしまい。。

それでまた困ったことに勝率が良いもんだからあっけなく宝箱5つ開けちゃって、消化不良みたいな感じで「もうちょっとやりたいな~…」って気持ちにさせられて結果30、40戦くらいはしたのかなぁ…。

 

この勝率の良さって、ホント一方的なバトルになりがちでそれは最初に述べているように「流行デッキは基本的に潜伏者の処理対策を網羅できていない」という当たり前の要素によって、ターン4で潜伏できてしまうと(対戦相手のクラスにももちろんよりますが)もうほぼほぼカチカク(勝ち確定)の安定っぷりで、稀に対戦相手早々のリタイアもあるくらい、一方的な戦いになる傾向が強くて、いい勝負!というバトル模様が少なく残念でもあった。

 

最後の動画の「炎獅子の大将軍」は楽しめたけどあーゆーもつれる面白バトルがなかなか…ねぇ。

しかも動画を観ての通りアレはまさにファントムの設置がだいぶ遅かった、そして数攻め(でなおかつ守護敷き)されては簡単にはいかないものです。

 

注意点として。

このおデックを使ったこの日のバトル(30~40戦)において、ファントムドラゴンが手札に加わる率があまりにも異常なほど高くて、良くて、ほぼいい間で出てくれたので4で出したり5で出したりすることができて、ホントやらせ並みにいい間で来てくれたのでファントムドラゴン大活躍して勝利の山を築くことが出来ました。

 

それでそれの何が注意かって…

 

2日目に使う違う構成のおデック戦において、ファントムドラゴンがま~~~~~~~~~~来ない!!

ぜんぜんこねぇぇぇぇぇぇファントムも゛けぇぇぇぇ!!。。。。

するとどうなるかって、めちゃくちゃ勝率悪くてぜんぜん勝てなくなっちゃったんだよね…。

 

それで、勝てずにいったん止めて、時間置いてまたやった時、そこそこファントム出て来て、ああ、勝てる勝てる…勝てるじゃん…ナンダヨ。。

 

ファントムドラゴンが出なくても一応は勝てる構成ではあるし勝つこともあるんだけど、上で述べたようにヘクターやなんやのレジェンダリーを用いていないのでやっぱりファントム頼みなところはあります。

 

じゃあヘクター入れろよ!?

って話で、それはそうなんだよ、最終日のおデックではヘクター入れた「ファントムドラゴンガチデッキ」でやっていてやっぱり普通に強かったよね。。。

でもぜんぜんオモロナイネン。。。

※オロナインではない。

 

とりあえずいったん、ファンデッキ愛好家及びアンティークカード愛好家らしいブロンズ・シルバー多めでレジェンドを使っていない「ファントムドラゴン」第一弾おデックでした~♪

 

 

なんか昔っぽくて好き(笑)