【オリンピック】注目している選手 | SHADOWS Official Blog

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度々オリンピックネタですみません。めりめりです。

昨日行われた馬術、日本人としては史上最年長の法華津選手(71)が出場した。

個人的にはすごく注目していた選手であり、競技でもあったのに

民放でフル映像が確認できなかったのがちょっと残念だった。

「馬も次のオリンピックでは厳しい。自身も今回が最後になるだろう。」

と集大成を打ち付ける意気込みで挑んでいたのでなおさらだ。


昨日の1次予選初日では終了時点で暫定17位。

これからの動向が楽しみだ。



さて、この法華津選手。すごいエピソードがある。

今回のロンドン五輪で2大会連続3度目の出場とされているが、初回はなんと'64年の東京五輪。

以降は補欠('84年ロス五輪)であったり、

乗馬する馬にウィルス反応('88年ソウル五輪)が出て出場ができなかったりと

なかなか好機に巡り合えなかった。結局'64年の東京五輪以降、五輪に出場していない。

普通であれば、年齢的にもこの時点で引退を考えるのかもしれないが法華津選手はあきらめなかった。

本当にすごいと思ったのはここからで、それから約20年間

会社を勤め上げて、五輪目指してドイツに単身で渡って、

2008年の北京五輪で44年ぶりに五輪出場の夢をかなえた。この時すでに67歳。

そして2012年、自身で「最後」と括ったロンドン五輪に初のメダル獲得を目指して頑張っている。



すごい選手だと率直に思った。

オリンピックやその他世界大会というのはいつ見てもそうだが

どの競技でも、またそのどの試合を観ても、そのスポーツの魅力が凝縮されていて

競技を知らなくてもその魅力を感じることができる。

71歳の法華津選手も例外でなく、この歳になっても変わらず人々に夢を与えていた。

AP通信では注目選手に抜擢され、海外メディアから「じいさんの星」と呼ばれるのも頷ける。



馬術は2日から8日の最終日まで毎日試合が行われる。

他にも出場選手はいるが、特にこの法華津選手の集大成をこの目で確かめたいと思った。



法華津選手やストーンズなどのミュージシャンでもそうだし

いくつになっても夢を追いかける姿というのは本当に素晴らしい。

素晴らしいと思うから、人生の目標のひとつにしているところでもある。

自分が死ぬその日まで「夢」を見ることを続けていければと願う。

そして先陣きって実現させている法華津選手やストーンズのような方々をみると

余計に燃え上がってくる。

まだ30歳だから青二才もいいところだが。





余談。

他の競技でも日本選手団は健闘しているが、

ここ最近メダルの色をあまり気にしていないことに気付いた。

決定付けたのが、水泳男子200m平泳ぎ決勝。

この時、4位で終えた北島選手にかなりの感動を覚えた。

確かにオリンピックではメダルという最大のステータスがあるかもしれないが

結果よりその試合内容のほうが個人的に身に入ってきているような気がした。

勿論、日本がメダルを獲得してくれると嬉しい。

だけど、錦織選手のように未知の領域を開拓している姿や

法華津選手のような背景があってのこのロンドン五輪だったり

色々と感慨深いものがあるのも事実だ。

だからスポーツって面白いのかもしれない。

と、自分に言い聞かせるように納得する、とある真夏日でした。