過去編
「田中部長、なんでしょう?」
「いや、君にお願いしたいことがあってねー…」
「なんでも言ってください!」
俺は嬉しそうに大きな声で言った。
すると、田中部長はにやりとしながら
「じゃあ…。松本潤…っていう大手企業に務めている人がいるでしょ?」
「あぁ、瑠美さんとよくいる方の…」
「そうそう」
「松本さんとなにか関係あるんですか?」
「あぁ。あるとも。松本潤はね、私の娘
瑠美と付き合ってるんだよ。」
俺は驚くとともに、やっぱりという、なんだか残念な気持ちになった。
「そうだったんですか…。それで…お願いとは…?」
「あぁ、それはね…
松本潤を殺して欲しいんだ…」