【戯画日誌】『特撮美術監督三池敏夫の仕事』出版 | 戯画日誌

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キネマ旬報でやっていた連載を受け継ぎつつ、アニメーションに限らず映画全般、書きたくなったものを書いていこうと思います。

平成・令和の特撮美術監督として著名な三池敏夫さんの本『特撮美術監督 三池敏夫の仕事』が6月26日に秋葉原の書泉ブックタワーで先行出版され(一般発売は28日)、その日は9Fの展示コーナーにいらっしゃるとのことで、購入&ご挨拶に伺ってきました。


 三池さんとは、かつて『特撮美術監督・井上泰幸』(もう10数年前です。月日の経つのは早い)を作る際に、私が井上さんの取材および座談会など本全般の文字まとめをやらせていただいたとき、いろいろご尽力していただいた恩があり、この度のご自身の出版も、これまでのキャリアの集積として是非とも特撮ファンおよび映画ファンに手にとっていただきたいものがあります。


 28日は19時から書泉ブックタワーにて出版記念のトークショーおよびサイン会が催されますので、お時間あるかたは是非いらしてください。