stand.fmキネマニア共和国『夢の中』 | 戯画日誌

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キネマ旬報でやっていた連載を受け継ぎつつ、アニメーションに限らず映画全般、書きたくなったものを書いていこうと思います。

キネマニア共和国、配信しました。


何が夢で何が現実かほとんどわからず、時間軸も錯綜していて、完全に理解できたとはとても断言できないながらも、その困惑こそを大いに楽しむ事ができました。


ヒロインに扮した山崎果倫がアングルによって表情が全然違って見えるのも、役者の資質をかっちり感知し汲み取った演出の勝利ともいえるでしょう。


音響の繊細さも特筆的。



『夢の中』男と女の奇妙な共同生活の現実と夢が溶け合う幻想譚 https://stand.fm/episodes/66349e2a46b53332daa2df9d