#現状厳しいが諦めずに円盤化を待つ作品『119』 | 戯画日誌

戯画日誌

キネマ旬報でやっていた連載を受け継ぎつつ、アニメーションに限らず映画全般、書きたくなったものを書いていこうと思います。

#現状厳しいが諦めずに円盤化を待つ作品



『119』



一度も火事が起きたことのない町の消防士たちの日常を描いた竹中直人監督の第2作。



個人的には彼の映画で一番好きですが、ビデオ権を所有していたメーカーの倒産でDVD以降のリリースが困難になっていると聞いています。



ビデオとLDは貴重品と化して久しいものがありますが、時たま劇場上映があるのが救いでもあります。



竹中監督作品は今では入手しづらいソフトが多いので、一度全集みたいなものを出してほしいものですね。