戯画日誌/カラオケでひと昔前の映画主題歌をいっぱい歌いたいのに! | 戯画日誌

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キネマ旬報でやっていた連載を受け継ぎつつ、アニメーションに限らず映画全般、書きたくなったものを書いていこうと思います。

カラオケに行くたびに痛感させられることなのだが、ひと昔前の映画主題歌が全然入っていない。


『犬笛』の「熱愛者」やら『黄金の犬』の「天使の墓標」やら『君よ憤怒の河を渉れ」の♪ダ~ヤラ~やら、歌いたい歌は多数あるのに……って、西村寿行原作作品ばっかじゃん!








あ、『化石の荒野』は入ってるものもある!

(さすがは角川映画!)




その他、松崎しげるが歌う『火の鳥』主題歌(作曲ミシェル・ルグラン!劇中では使われてないけど)は高音が凄すぎて、一般人には歌いこなせない?



ジョー山中・作曲『戒厳令の夜』主題歌「哀しみのフローレンス」もファドの名手アマリア・ロドリゲスのヴォーカルだから、歌うのは難しいかな(でも日本語バージョンも夕樹れいのヴォーカルでシングルが出ています。残念ながら一度も聞いたことはないのだけど、噂ではなかなか良いそうです)。




『ブルークリスマス』はCharが英語版も日本語版も歌ってますね。



岡本喜八監督×佐藤勝音楽コンビといえば『英霊たちの応援歌 最後の早慶戦』はささきいさおの主題歌もありました(劇中未使用)。


何だかもう、きりがなくなってきたので、この辺で。

ああ、カラオケ行きたい!