ワーキング・ホリデー/坂木 司
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さて、書評三度目の坂木司。


そしてこれまた、お仕事もの。



主人公にあたる「ヤマト」は元ヤン・ホスト。


ある日、ヤマトの働くホストクラブに小学生の子どもがやってくる。


その子の発した第一声。


「初めまして、お父さん」


その子はヤマトが昔付き合っていた由希子との子どもだったのだ。


その子ども、進がヤマトの部屋に夏休みの間、滞在することとなった。


その後、ホストクラブで問題をおこしたヤマトは店長からクビの通達を受ける。


と、同時に店長から「ハニービー・エクスプレス」での宅配の仕事を持ちかけられる。


たった今無職になったヤマトはもちろんのことながら、その仕事を受ける。


ここから始まるヤマトの宅配業務、進との親子生活。


仕事の先々で起こる問題、


進との問題、


さまざまな問題と立ち向かうヤマトの「あったかい」ストーリー。



まぁ結構前に読んだ本なので変なあらすじになってしまいました。


でも、この本はみどころたくさんです。


ヤマトの業務用の「足」となるものとか、


元同僚の雪夜とお客のナナとの絡みとか、


会社の同僚一人一人とか、


進の家事能力の高さとか。


他の「お仕事もの」二作と同じく、裏側が垣間見える作品です。


「あー、こんなことやってるのかー」


とか思っちゃったりなんかしたり。


いつもの通り、変なお客さんも盛りだくさん!


ちょっと息抜きにどうですか?



今回のレビューはいかがでした?


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