土曜日から始まったらしい新しい日テレのドラマ、受験の神様。
とある弓道のHP、まぁ技術や体配、弓具についてなんかが質問できるところですね。
そこで見かけたんですが、結構このドラマに対する批判が多いです。
なにしろ弓道のシーンがやばかったそうで。
一般の人から見れば笑えるようなものだったようですが、
甲矢を放った時点で危険に気づくも、乙矢を射る。
両方とも体の傍にあたる。
そのうえ、矢道か安土かどちらかはわからないですが、人が入ってきて
「動かないで」
って、どうよ。な内容らしいです。
いや、ほんとどうよ。ですよ?
結構学校でも冗談で
「人殺せるの?」
とか聞かれますが、殺せると思います。
冗談抜きで。
そういう風に一般人は冗談で聞けるような危険認識しかないのですよ。
和弓は洋弓ほどの精密さ、性能はありませんが、
20mやそこらだったら確実にあてれます。
それにまったくの素人が持ったとしたら
どこに飛ぶかわからない、避けようがないという意味で危険です。
また、速さに関しても、みんな結構なめてますが
ぶっちゃけ速いですし、放ってからとか絶対よけれません。
洋弓と違い、和弓は昔からあるからそこまで凄くない。
なんてことはありません。
他の武道、たとえば剣道などとは通じるものがありますが、
実際弓道をしない人には未知の世界だと思います。
「どんなスポーツでも危険は伴う」
と、よく言われますが、弓道においてはその程度が全く違います。
どんな場合においても危険です。
竹弓が万が一折れたりしたら腕にささり、重傷になる可能性もありますし、
その事例もあります。
また、昨今弓道にまつわる事故が何件か起こっていますし、かなり不謹慎なことです。
的のそばや、矢道に人がいてそれに気づいて引くことは殺人未遂にあたるかと。
まさかー、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
銃を人に向けるのと同じことです。
私の場合、片付けでも矢取りでも安土、矢道に入る時はかなり緊張します
「危険」という意味で。
大方の弓道している人はそう感じると思います。
「万が一」が起こってはいけないものですから。
少しっていうよりも、かなり「弓道の危険性」の認識が足りないと思いますね。