【🐉✨いのちのワーク✨🐉】 16日、夜勤明け。前日に熱が出てカロナール二錠内服したとおかんからメール。熱は下がるも、咳が止まらない、血痰は、出るし、脈が160回。すぐにLINEで電話。 すぐに病院に行って、薬か酸素してもらおうと提案する私に対して、「何とかなるやろ。おさまってきたから、見にこやんでええよ。疲れてるやろ、ありがとう。」その言葉を聞いて、様子は見れるのか、と思いきや、子供も帰ってくるし、正直身動きがとれなかった。 嫁さんに相談し、すぐに返信。 すぐに返信があり、こっち(息子)は、なんとかするから、すぐにお母さんのとこ行ってあげて。よろしく。と、メールがくる。 かみさんのこの御達しがでてる時に、ゆうことを聞かずに振り切って家に帰って寝てると、どやされます(笑) 夜勤明けでクタクタやったけど、そんなこと行ってられないので、すぐに実家へ。 脈はおさまって、140〜150台。動悸と浅速呼吸。SpO2:93〜95%。 その日は土曜日。天気予報では、次の日に関西に台風が直撃。正直、受診をしてもらうには、今日しかないような気がした。 すぐに病院に電話。当直医の先生からは、正直来てもらってもできることはないと言われましたが、何とかオピオイド、麻薬が使えないか、症状緩和や必要時に酸素治療をしてもらいたい旨を懇願。 すぐに来てください。ベッドも空いてるので週明けまで、入院できるようにして来てくださいと。 当直医の先生、ありがとうございます!本当に感謝しました。 病院に到着して、採血、点滴、レントゲン。 主治医は週明けまで来ない、と当直医の先生からは聞いていたが、急いで先生方が次々に駆けつけて下さり、診察して下さる。 帰り際。麻薬の説明をするので、家族様来てください、と先生に呼び止められ、カンファレンス室へ。 嫌な予感しかしなかった。 レントゲン上、右無肺、左の肺も腫瘍でつぶれかかっている。 LDH:1600。 正常値はMax490まで。危険性が認められる数値として、780以上は危険域。12日の受診の時よりも上昇。 状態としては厳しいと。 正直、ありがたいのとに病態の知識がもちあわせていたので、唯一主治医の先生がおっしゃる事は、理解できた。自分が看護の道に導かれた事に本当に感謝した。 週明け再度検査して、最後のチャンスで抗がん剤ができるか検討。できるかどうかはわからない。 肝臓の腫瘍が大きいので、いきなり破裂して、出血性ショックになるかもしれない。敗血症になるかもしれない。 主治医がしばらく沈黙し、ゆっくり話してくださる。 「会わせたい人がいれば、今のうちに、元気のうちに会わせてあげてください。」 まるでココロが剣でひと突きに貫かれた感じで、自分の中の何かが音をたてて壊れていくような感覚がわかった。 先生や弟の前で、涙は見せたらいけない、と思って我慢していたが、ショックや恐怖の気持ちが大きく、 気持ちが抑えきれず泣いてしまう。 あと、何日。余命までは、主治医はおっしゃらなかったが、きっと幾多の家族や患者さんはこの言霊を聞いて、これほど心が貫かれる思いをしていたのかと思うと、自分はそんな気持ちもわからず、かつて急性期で家族や患者の側にいたのかと思うと、本当になんと申し訳ないことをしてきたのかと自分を恥じた。 残された時間。 いまだかつてこれほど時間を強烈に意識したことはかつてない。 あと何日かしか会えない。急がないと。そう思う自分。 ありがとう時間。母親と過ごせる時間よ、ありがとう。かけがえのない時間よ、ありがとう。 いまだからこそ立ち向かえる。 父親の死のトラウマを数日前に癒せたからこそ、今、母親の生と死も本気で向かい合える。 自分のエゴに視点を置いてしまうなら、母親を失う。お母さんなんでしまうの?死なないで!逝かんといて!置いていかんといて!まだ元気やんか!! …そんな気持ち。 自分の気持ちも大事だよね。 うんうん、そうだよね、受け止めよう。 でもね。大丈夫だよね。 そうじゃないもんね。 今まで僕の為に、いろんなわがまま聞いてくれて、いろんな経験させてくれたもんね。いろんなところへ連れて行ったよね。いっぱい愛してくれたよね。 そうだよね。 お母さんありがとうって、残り時間で、いろいろしなきゃね。 お母さんにいっぱいありがとう、愛してるよって、伝えなきゃね。 ゆっくりでいいじゃん。 それでもお母さんの前では、明るく、元気に、笑顔で、それでいいじゃん。 あとは少々落ち込んだっていいじゃん(笑) ゆっくりでいいよね。 ありがとう。 いまだからこそわかる。 私の前に存在する、すべての人、者、お金、事象、みえない力や縁、愛と光、神に感謝します。 ありがとうございます。 本当にありがとう!

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