■中村繪里子さんのライブを観に行って冨永みーなさんを思い出すの巻 | たかみゆきひさオフィシャルブログ「shadowcube」Powered by Ameba

■中村繪里子さんのライブを観に行って冨永みーなさんを思い出すの巻

昨日11月17日(日)、中村繪里子さんのライブを観に行ったのですが、なぜか冨永みーなさんを思い出したとゆー話。

なぜか頭に冨永みーなさんが出てきて脳味噌を埋め尽くした感じだったのです。

そんなことで、いろいろ考えを巡らせた一日でした。


ちなみに冨永みーなさんと言えば
声優としての側面以外に音楽活動でアルバムとかも出してて、散々高校時代に聴いてたんですね。

なんていうか、今考えると、僕の中では今のアイドル声優的なものの走り的存在というかなんというか。

僕の中では声優って声の仕事だけじゃないという認識があって、人生で初めて声優を認識したのは40年ほど前の黒柳徹子さんからだし、中学のころはスラップスティックを聞き、高校では冨永みーな… そんな人生なので、僕にとって声優とはそういうもんだと思っている訳です。
まぁ、そのトピックスはまた別にブログで書くとして…


実は初めてイベント行ったのも冨永みーなさん

そのイベント自体は「魔法の妖精ペルシャ」のOPを歌ってた岡本舞子さんと一緒に出てたんだけど、実はその頃の僕は「アイドルの歌なんて下手クソで聴けねーよ」ってゆー感じだったんですよ(え~!? いまでは考えられないですねw)。


大学に入ってからアイドルものの仕事をし始めた時、兄に「あんなにアイドルなんて聴かないって言ってたのに」って言われたっけ(笑)。
まぁ、そのくらいアイドルソングを軽蔑して声優の歌を聴いてた高校生だった。

「冨永みーな」という女性声優の歌を聴いてなんていいうか衝撃を受けたんですよね。
スラップスティックや戸田恵子さんの歌を散々聴いてたので声優さんが歌うことに関しては全然衝撃はなかったんだけど、冨永みーなさんの歌には衝撃を受けたのです。


歌にときめきつつも、アイドルもこのくらい上手く歌えないものかね、とか思ってた。


そんなこともあって実は初めて声優さん目的で作品を観るっていう見方をした方だったりもするんですよ

そんなことで、僕の中の「歌うアイドル的女性声優」のルーツは実は冨永みーななのです。
僕のこれまで仕事では「アイドル仕事」が突出して見えるからなのか、「アイドル→声優」な印象がユーザーのみなさんの中にはあるみたいですけど、実はそこがルーツなんですよね。


さて、そんなことで

なんていうかあの時のトキメキと安心感が中村繪里子さんのライブを観て甦った感じ。


終演後、一緒に観に行った伊藤美来もいろいろと考えさせれたらしく、感動して帰って行きました。


ということで、中村繪里子さん素敵なステージをありがとうございました!!