■温故知新といえば!
「HAPPY! STYLE」のコンセプトのひとつには「温故知新」があります。
さて、ここで話はさかのぼること20年程前、アイドル冬の時代のころだったかと思います。
そのころ自分の中で「アイドルポップスってなくなっちゃうんじゃないの!?」ってちょっとした危機感があったんですね(今考えると大げさだけど)。
で、仕事仲間と「アイドルポップスってなかなか文化になり得ないよね」なんて話をしてたことがあるんだけど、その時結局
後世に語り継がれないものは文化になり得ないよねー
って話になった。
アイドルって息が短いことが多いから余計に語り継がれづらいんですよね![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
例えばクラシックだと後世まで語り(演奏し)継がれていくじゃないですか。
でね
じゃー、アイドルも歌舞伎役者みたいに襲名して受け継いでいくかー、とか冗談で言ってたりもしたっけ(笑)。
いずれにしても当時20歳そこそこで駆け出しの僕らはそんなに大したことはできない。
けど、とりあえずアイドルポップスを後世に語り継ぐことはしていこう思い、当時からこれまでそういった活動を積極的に行ってたわけです。
ちょっぴりネタバレすると、それを一部託した「場」がいわゆる「地下アイドル」というシステムだったりもするんだけど(そ、そうだったのか^^;)、その辺は長くなるのでまた別の機会に。
そしてそれはアイドルポップスだけでなくアニメソングもまたしかり。
アニソンやアイドルポップスに限らず文化って必ず先人たちの築いた文化の上に成り立っている訳で、我々はその先人たちのルーツを学び、そしてそこから新しい文化を築かなければならない。
そして、先人たちの文化が消えてしまわないように語り継いでいかないといけませぬ。
さて、HAPPY! STYLEに話を戻しますよ。
HAPPY! STYLEはだからこそカバー曲をやることに意味がある訳です。
HAPPY! STYLEのセットリストはそういった意味では かなり練って選曲しているつもりです。
なので、そういったセットリストを分析してひも解いてみるのもハピスタの楽しみかもしれません(笑)。
話はちょっぴりそれるけど、
"HAPPY! STYLE Communication Circuit 002"で中山菜々に「メロスのように~LONLY WAY~」を歌ってもらったことがある。
その時、あるお客さんのブログで、中山とこの歌の出会いが元でその方と「メロスのように」という曲との出会いがあったり、中山の新しい面が発見できたということを書いてあったりしたんですね。
そういう書き込みを読むと「あー、ハピスタやってよかった」「中山がこの歌を歌ってよかった」って思います。
ハピスタを通してお客さんも出演者も曲との新しい出会いがあり、その出会いが新しい核融合を起こしていく、その連鎖が重要な訳です。
極端な例だと小倉唯の「シャアが来る」や「マジンガーZ」もそうだし、順当なものではmanami(SI☆NA)の「コスモスに君と」とか能登有沙の「Love Letter」とかもそう。
例を出すと枚挙にいとまがないけれど、そんないろいろな核融合と連鎖反応がハピスタにあって、それは古(いにしえ)のアイドルポップスやアニメソングがあって初めて成り立つもの。そういう様々な曲との出会いで出演者もどんどん表現の幅が広がっていくんです。
そして3年目となる今年は融合と連鎖の結果をどれだけ出せるかという重要な年。
この一年 彼女たちが頑張ってきた成果を見せるステージ、そして次へのステップとなるステージの幕開け、Communicaton Circuit 007はもう間もなく発表されます![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ということで
どうか末永く彼女たちの歴史を暖かく見守ってください![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
さて、ここで話はさかのぼること20年程前、アイドル冬の時代のころだったかと思います。
そのころ自分の中で「アイドルポップスってなくなっちゃうんじゃないの!?」ってちょっとした危機感があったんですね(今考えると大げさだけど)。
で、仕事仲間と「アイドルポップスってなかなか文化になり得ないよね」なんて話をしてたことがあるんだけど、その時結局
後世に語り継がれないものは文化になり得ないよねー
って話になった。
アイドルって息が短いことが多いから余計に語り継がれづらいんですよね
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
例えばクラシックだと後世まで語り(演奏し)継がれていくじゃないですか。
でね
じゃー、アイドルも歌舞伎役者みたいに襲名して受け継いでいくかー、とか冗談で言ってたりもしたっけ(笑)。
いずれにしても当時20歳そこそこで駆け出しの僕らはそんなに大したことはできない。
けど、とりあえずアイドルポップスを後世に語り継ぐことはしていこう思い、当時からこれまでそういった活動を積極的に行ってたわけです。
ちょっぴりネタバレすると、それを一部託した「場」がいわゆる「地下アイドル」というシステムだったりもするんだけど(そ、そうだったのか^^;)、その辺は長くなるのでまた別の機会に。
そしてそれはアイドルポップスだけでなくアニメソングもまたしかり。
アニソンやアイドルポップスに限らず文化って必ず先人たちの築いた文化の上に成り立っている訳で、我々はその先人たちのルーツを学び、そしてそこから新しい文化を築かなければならない。
そして、先人たちの文化が消えてしまわないように語り継いでいかないといけませぬ。
さて、HAPPY! STYLEに話を戻しますよ。
HAPPY! STYLEはだからこそカバー曲をやることに意味がある訳です。
HAPPY! STYLEのセットリストはそういった意味では かなり練って選曲しているつもりです。
なので、そういったセットリストを分析してひも解いてみるのもハピスタの楽しみかもしれません(笑)。
話はちょっぴりそれるけど、
"HAPPY! STYLE Communication Circuit 002"で中山菜々に「メロスのように~LONLY WAY~」を歌ってもらったことがある。
その時、あるお客さんのブログで、中山とこの歌の出会いが元でその方と「メロスのように」という曲との出会いがあったり、中山の新しい面が発見できたということを書いてあったりしたんですね。
そういう書き込みを読むと「あー、ハピスタやってよかった」「中山がこの歌を歌ってよかった」って思います。
ハピスタを通してお客さんも出演者も曲との新しい出会いがあり、その出会いが新しい核融合を起こしていく、その連鎖が重要な訳です。
極端な例だと小倉唯の「シャアが来る」や「マジンガーZ」もそうだし、順当なものではmanami(SI☆NA)の「コスモスに君と」とか能登有沙の「Love Letter」とかもそう。
例を出すと枚挙にいとまがないけれど、そんないろいろな核融合と連鎖反応がハピスタにあって、それは古(いにしえ)のアイドルポップスやアニメソングがあって初めて成り立つもの。そういう様々な曲との出会いで出演者もどんどん表現の幅が広がっていくんです。
そして3年目となる今年は融合と連鎖の結果をどれだけ出せるかという重要な年。
この一年 彼女たちが頑張ってきた成果を見せるステージ、そして次へのステップとなるステージの幕開け、Communicaton Circuit 007はもう間もなく発表されます
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ということで
どうか末永く彼女たちの歴史を暖かく見守ってください
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)