■い~でお~~~~~~ん!補足 | たかみゆきひさオフィシャルブログ「shadowcube」Powered by Ameba

■い~でお~~~~~~ん!補足

「伝説巨神イデオン」ってストーリーの難解さとかが割と取りざたされるけど、昨晩「発動篇」をみんなで見て改めて感じたことは、その演出の素晴らしさですよ。

【カット割りの凄さ】
戦闘シーンと心情を描くシーンの切り替わりや全体のテンポ感のうまさ。
セリフ運びや「間」もそうだけど、これはもうスゴイとしか言いようがない!

【カメラワークの巧さと作画の素晴らしさ】
「マクロス」につながる「板野サーカス」の原点ともいえるメカvsミサイルの作画の話題はよく出るけど、大人になって感じるのは登場人物がみんなきちんと「芝居」をしてるってこと。
人物の何気ない顔の動きや表情、仕草、そしてカメラワークをつぶさに観察してみよう。
その作画とカメラワークの凄さに驚くと思う。

【音楽とのマッチング】
映像に合わせてすぎやま先生がタクトを振ってるんじゃないかと思う程の映像と音楽のシンクロ率の高さ。
これはホント凄いです。
よくもここまで絵と音が合うもんだと思います。

「発動篇」を見るときは上記をふまえてきちんと見よう!
(って褒めすぎ?)
あ、あくまでも劇場版「発動篇」の話ね
TV版はかなり残念な回が結構あるので(^^;)


いやはや、あやうくもう一回観てしまうところだった(^^;)