森谷明子さん
『南風吹く』
瀬戸内海に浮かぶ五木島。
過疎が進み、航太の通う高校も再来年には廃校になる。家業の和菓子屋を継ぐことを父親に反対され、宙ぶらりんな日々を過ごしている航太を、俳句甲子園を目指す同級生の日向子が仲間に誘う。幼馴染の恵一や個性豊かな後輩たちをどうにか仲間に引き込んで、頭数は揃った。
未来への希望も不安も、すべてを込めて、いざ言葉の戦場へ!
前作「春や春」のスピンオフ。
「春や春」も面白かったけど、
こちらもとてもよかったです(*^^*)
テンポが良くてとても読みやすかったですし、
俳句の魅力がよく伝わってきました。
前作を読んだ時も思ったけど、
十七音で感じていることを表現するってすごい!
登場人物も魅力的で、特に来島京っていう女の子が私は好きです。なんか心に傷がありながらも頑張ってる人、好きなんですよね。
応援したくなるし、
こっちも頑張ろうと思えます。
目標に向かって仲間と一緒に頑張るっていいなぁ。
生き生きとしていて、輝いてみえました。
もっと続きが読みたいと思うくらい面白かったです。
森谷さんの作品は今のところ読んだ本全て好きなので、そのうち他の本も読んでみたいと思います♪

