天野純希さん
『雑賀のいくさ姫』
イスパニアのイダルゴ(騎士)の家系に生まれたジョアンは、乗り込んだ船での内紛と難破のはてに、紀伊雑賀のいくさ姫、鶴に拾われる。
鶴はカラベル船を修復した「戦姫丸」に乗って商いのためにジョアンらと南洋に向かうが、海賊や大名の思惑、そして過去の因縁に巻き込まれていく。
雑賀、村上、毛利、大友、島津―戦国の西国大名オールスター水軍が、日本を狙う大海賊と雌雄を決する。
戦国の海洋を縦横無尽に駆け巡る、傑作歴史ロマン!
とっても面白かったです!
日本史が苦手なので、楽しめるか少し不安だったのですが、すごく楽しく読むことができました。
登場人物が魅力的で、特に女性陣がかっこよかったです(*^^*)
いくさ姫の鶴も好きなんですが、蛍や巴や月麗、みんな好き。
女性が活躍する物語を読むの、やっぱり楽しいなぁ。
海戦のシーンは、手に汗握る展開でした。
こんなにドキドキワクワクする本を読んだのは、久しぶりな気がします。
歴史小説や時代小説って、歴史の知識がないと楽しめないのかなって思ってきたのですが、そんなこともないのかもしれない、と思いました。
これからは少しずつ、歴史小説や時代小説も読んでいきたいです。
……今更なんですが、歴史小説と時代小説って何が違うんですかね?(・・;


