三崎亜記さんの
『海に沈んだ町』
を紹介します。







数千人の人々を乗せて海を漂う“団地船”、
永遠に朝が訪れない町、海に沈んでしまった故郷を探しにゆく男、政府に監視されるニュータウン―。私たちが生きる現実から少しだけ乖離してしまった町を舞台に、そこに住む人びとを淡く繊細に描いてゆく、9つの物語。





我慢できずに、読んでしまいました(^^)/


9つ短編です。

「遊園地の幽霊」
「海に沈んだ町」
「団地船」
「四時八分」
「彼の影」
「ペア」
「橋」
「巣箱」
「ニュータウン」



毎回思いますが、発想が凄いです!

世界観が独特。



今回は、
ところどころに写真が挿入されていました。

作品に合っていたし、
とても良いと思いますが、
個人的には、ない方がよかったです。

三崎さんが描く世界を、
自分で想像するのが楽しいのでo(^^)o

写真で、
イメージを決められたくないといいますかf(^^;

でも、写真は素敵でした♪



そして、表紙ですが、
せっかくならタイトルと同じ「海に沈んだ町」の写真にして欲しかったです。

ちょっと残念。

単行本ではそうだったのに、
何で変えちゃったのかな。

……やっぱり目立つからですかね(^_^;)



特に私が好きな話は、
「四時八分」と「彼の影」です。

「四時八分」は、
永遠に朝が訪れない“町”の話。

「彼の影」は、影が反乱を起こす話。

「四時八分」は想像できると思いますが、
「彼の影」は、どういうこと?って感じですよね(笑)



三崎さんの作品は、なぜ?
に対する答えがありません。

そういうのが嫌いな人は、
苦手だと思います。

そういうこともあって、
かなり評価がバラバラです。

Amazonのレビューを見ると、
☆5と☆1が同じだけある作品もありました(笑)



興味を持った人は、
ぜひ読んでみてください(*^.^*)




おまけ

文庫化している三崎さんの作品です!




『コロヨシ!!』という作品もありますが、
それはこの作品たちとは違うジャンルなので、写真に撮りませんでした。