星が綺麗な夜ですね
こんな日は
新月なのですよ
月が好きな人は
一日ばかりのお別れですね
では
今日は
星の話をしましょうか
あの星々は
数億年前の輝きなのです
もしかしたら
数千年前かもしれませんけど
今見えている星は
数億年前に存在していました
今ですか
そうですね
分かりません
あんな綺麗な星が
もうなくなっているかもしれないと思うと
虚しく感じませんか
あの光は
"形見"として
地球に届いているのでしょうか
儚いですね
貴女様は
星が好きですか
月が好きですか
星が綺麗な夜ですね
こんな日は
新月なのですよ
月が好きな人は
一日ばかりのお別れですね
では
今日は
星の話をしましょうか
あの星々は
数億年前の輝きなのです
もしかしたら
数千年前かもしれませんけど
今見えている星は
数億年前に存在していました
今ですか
そうですね
分かりません
あんな綺麗な星が
もうなくなっているかもしれないと思うと
虚しく感じませんか
あの光は
"形見"として
地球に届いているのでしょうか
儚いですね
貴女様は
星が好きですか
月が好きですか
拾月弐拾肆日
今日は水の滴る日です
何かが無気力なのです
どうしてでしょう
何をしているんでしょうか
分からない
"そんな目で見るな"と
言われました
その時、
どんな目をしてたのでしょう
分からない
どうして
こんなに冷静なのでしょう
これは冷静?
鬱…
じゃないことを祈ります
何も変わらない日常は楽しいですか?
画面を見る毎日は楽しいですか?
今日は水の滴る日です
外を見ましたか?
今日は水の滴る日です
雨は降っていませんよ
窓を見ることのない
顔も知らないあなたへ
痛みますか
すみません
私は貴女様の事情を知らずに
今まで接してきました
旦那様から言われたのです
何も知らなかったことをお許しください
触れてはいけないことだと思いましたが
知りたかった
少しでも貴女様に近づけるならと
私を軽蔑してもかまいません
ただ
私には貴女様が必要なのです
貴女様なしで生きていけない
貴女様がいてこそ
私が存在するのです
では
今日はこんな話はどうでしょう
無愛想ではないけれど
あまり感情豊かではない女性がいます
思いっきり騒ぐときは
本当に少なく
彼女自身もしないように
気をつけているようです
なぜでしょう
彼女は感情の起伏が激しいと
意識がとびそうになるようです
これは病気なのでしょうか
それは分かりません
私が分かってしまうのなら
この世に医者などいらないのですから
外が怖いですか
貴女様が窓の外を眺めているのは
珍しいと思いまして
私には嬉しいことですよ
では
こんな話はどうでしょう
どちらかと言えば
過保護に育てられた少女がいます
毎日勉学に励む彼女は
両親からも期待されています
彼女は強制させられたのではなく
自主的に親の期待に応えようとしているのです
いえ
違います
親の期待に応えることしかできないのです
過保護に育てられた彼女は
世間を知らない
自分の世界と
世の中という世界を
彼女は知っているのでしょうか
知らないから
そのギャップに
厳しさに
馴染むことを恐れるからこそ
勉学に励むのです
勉学もいずれ
終わりがきます
どうするのでしょうね
それは彼女自身も分からないでしょう