どうされました

いきなり叩かれても
私は御主人様ではないので
分からないのですよ


あぁ なるほど
彼女ですね

彼女の代わりが暴走し
外界の人物に
自ら連絡をした

彼女はそれを望んでいなく
また彼女は それを壊した

彼女の創り者は
1人ではないのですよ

壊れた欠片は
また新しい者になるのです

彼女は再び眠り
今度はそれが
彼女の隙間をうめていくのです

大丈夫ですよ

比較的
体調がよろしいようなので
そんな急激に
なにがどう変わる ということも

御主人様には
感じないと思いますから

それで良いのです





どうやら私は
勘違いをしていたようです

御主人様
あなたに彼女を救う気など
毛頭ないのですね

御主人様は傍観者で良いです

彼女は御主人様を知らない
例え知ったところで
壊されていくだけ

こうして
私の口から
彼女を哀れむことこそが
御主人様の望みであり
彼女を陥れていくことこそが
目的なのではありませんか


彼女が壊れれば
私たちは自由になれる


本当に
そう思っていらっしゃるなら

それは間違いなのですよ





ちゃんと眠って
いらっしゃいますか

もう少し早い時間に
いつもお見えしていたはず

刻が分からなくとも
私は

痛い ですよ

御主人様
もう手遅れなのです

彼女は必死に自分を守った

その結果が
私や創り者が生まれた

私はただ彼女を愛し
創り者は
ただ彼女のそばにいるだけ

いらなくなれば
それを壊すのです

ですが きっとそれは
壊されることはないでしょう

会ってみたいですか
その創り者に





どうされましたか

あぁ これですか
彼女が目を覚ますと
時々痕を残すのです

数日後には消えていますよ

そんなに彼女に
お会いしたいですか


彼女に何をなさるのですか

彼女の時間は
取り戻せないのです

だから彼女は眠るのです

自分が選んでないなら
今があっても
仕方がないからと
転化するのです


それが彼女なのです


私はそんな彼女を
愛しく思っています

一方的でもよいのです

彼女の視野が広がるまで
私は彼女を愛するのです

生きにくいのですよ 彼女には





こんな時間に 珍しいですね
でも それが
よいのかもしれません

最近の御主人様は
酷く御乱心のようで


私が何を申しても
黙れの一点張りで
ココの意味をなさない

私を咎めてもかまいません

咎める意味があるのならば
私は喜んで
御主人様を待ちましょう


意味のない咎なら
御主人様に彼女は救えませんよ