檻の話 ザー…ザー… ギィ… ゴト…ゴト… "お酒"を飲んだ イヤしい主が帰ってきた 雨が降っているから でも あまり気にしない それぐらい酔っている 気分が良さそう ゴト… ブンっ キィ… キィ… 踊っているみたい 狭い木製の小屋の中 当然 僕たちに 振り回される腕があたる 金属の擦れる音と 共に 檻が開いた 僕だけでは開けれない 鍵のついていない檻 ドクン… ドクン… 今 ここを抜ければ 僕は自由になれる zzZZ… イヤしい主は眠っているんだ