人生の分かれ道、フルーツパフェふたつ | 藏原潔司の映画道。「今やらずして、いつできる!?」

人生の分かれ道、フルーツパフェふたつ

ちょっと長ったらしいお話です。




ある日の夜中12時頃、買い物をしていたら、
某テレビ番組のADとして働いている友人から
電話がありました。

友「会社辞めようと思うんだけど。社長にはもう意思表示はしていて…
 はっきりとどうするか、決断を近い内にしなきゃいけないんだけど」

そうか。丁度その人の家の近くにいるし、
直接会って話を聞いた方が良いな。電話で話す内容じゃない。

潔司「じゃあ今から会って話す?オレは全然構わないよ」

友「いや、明日ロケだから仕事早いし、それは大丈夫」


ん?


潔司「え、でもここまで自転車で15分あれば来れるでしょ。
   電話で僕がちょろっと意見して結論が出る内容じゃないと思うけど」


友人は明日の仕事の為に、早く寝ないといけないらしく
家から出て話そうとまでは思ってない様子でした。まぁそれも分かるけど…

とりあえず僕も店内を無駄にぶらつきながら友人の現状を聞く事、
50分。


ほら、そう簡単に済む内容じゃないじゃないか。


潔司「オレが聞く限り、君の今後の人生を大きく左右する話だと思うよ。
   だから直接話を聞いた方が良いとオレは思っているんだけど、
   君が今後の人生を話し合う事より、明日の仕事を優先するんだったら、
   それはまだ本気じゃないね。
   後日にとか、後回しにできちゃうのなら
   まだ重要な問題として考えてない。そんなんだったら辞めない方が良いよ」


とか何とか色々話して…



友「そうだな~。考えがまだ甘かった。…ごめん、もう少し考えてみるわ」

潔司「うん、オレはいつでも話にのるから、
   真剣に話したくなったらまた電話して」


数分後、友人からまた電話が

友「ごめん、やっぱ今から会って話せるかな?」

潔司「オッケー、じゃあ目の前のファミレスで待ってるね」



ざっくりとですが、
友人とこんなやりとりがありました。


すぐにまた掛かってくるのを少し期待していたので、
実際そうなったからホッとしました。さすが、分かって頂けたぜー!




いつもは24hなのにその日は清掃で閉店しちゃったから
2軒のファミレスをはしごして、がっつり6時半ぐらいまで
話し合いました。


そりゃ、そうだ。

現実はとってもビターなんだから。
電話でそう簡単に済む話じゃございません!




そして、テーブルには二つのフルーツパフェが到着。






$遠藤 潔司の映画道。 「今やらずして、いつできる!?」

そうそう、

ビターな話には甘いものが必要だぜw。


夜中に男二人がフルーツパフェをパクつきながら
今後の人生を真剣に語り合う図。


わけ分かんないよねw。
でも、真剣なのです。


彼の為にも、
こういう問題は、半端な対応した所で、彼の気が納まらないのを
自分自身が良く分かっていたので。

こういう時はバシッと話さないとね。


だから、バシッとフルーツパフェ。


何事もバランス。っていう事でw。
(ただ二人とも食べたかっただけなんですけどー)



つづく