2024/06/24【Shadore Kamakura】参道の賑わいを離れて二階へ上がると現れる。古民家から引き継がれた梁と柱に支えられ、大きく剪られた窓から射し込む四季折々の光に浸された静謐な空間。沢山の人々の手を介して辿り着いた珈琲豆を、しんがりとして丁寧に選別・焙煎・抽出し、様々な店や家を渡り集ってきたカップ達でご提供しています。歴史ある鎌倉の地を包む大きな時間と、人々の営みが織りなす小さな時間の連なりに守られた場所で、ひとりひとりが自分自身を大切に思えるひとときを手渡したい──そんな珈琲屋です。