おれ線。 命が辿ってきた道。 その軌跡の先っちょに ” いま ” はある。 ふりむけば筆圧の定まらない よれよれなセンだけど 線上にこそ僕がいる。 出会いも別れも 達成も挫折も さまざまな線種になって ぜんぶぜんぶ ここに刻まれてる。 何かがみなぎる ぶっとい直線じゃないのは そこここで いたみを学んでいたから。。 だけどこのよれ線 自分自身なのに 一人では刻むことすら 出来っこなかった。。 軌跡は 描くこと自体が奇跡なんだ。 そうして奇跡のさきっちょは 今も描かれ続けてる。 どうぶつえん。 ~明日会える造形美と表情たち~ (22世紀アート) Amazon(アマゾン) 800円 自分目線。が電子書籍になりました。