こんばんわ☆彡
ちょっと前にヘビロテで聴いていて、
記事半ばのまま放置してありました♪
ハイ、ようやく陽の目を浴びます(笑)
英国フォークの森へようこそです(・ω・)/
まず、こちらのアルバム♪

スパイロジャイラ
1973年のサードアルバムです♪
あっ!スパイロジャイラと言っても、
フュージョンのあのグループとは違いますよ♪
こちらは、ブリティッシュ・フォーク、
とりわけプログレッシブなフォークでは
女性ヴォーカルを擁する3大グループのうちのひとつ。
各種書籍などでは、『三種の神器』や
女性ヴォーカルということからか
『三美神』などと言われる
グループのうちのひとつです。
ちなみに、この3つのグループはこちら♪

メロウ・キャンドル(奥左)
スパイロジャイラ(奥右)
チューダー・ロッジ(手前)です。
ってことで、
以上の3グループのアルバムをちょいと前に
ヘビロテで聴いてました♪
ちなみに、今回紹介するサード・アルバムが
スパイロジャイラの傑作と語り継がれているようです。
メンバーは
バーバラ・ガスキン
マーティン・コッカーハム
スティーヴ・ボリル
ジュリアン・キューザック
の4人組。
しかし、このサード・アルバムでは、2人が脱退して、
バーバラ・ガスキンとマーティン・コッカーハムの
2人となっています。
まるで薄暗い森の奥深くに迷い込んでしまったかのような
怪しくも美しいサウンド。
バーバラの澄んだ歌声、
そしてアコギを始め、フルートやチェロなどの響きが
織り成す彼らのサウンドは、
サイケデリックな空気も漂わせながらも
なんともドリーミーでまったりとした
音の世界を作り上げています。
彼らのアルバムを私的に順位付けすると、
サードが一番で、
次は、こちらのファースト・アルバム♪
☆St.Radigunds(1971年)

ハイ、次は、セカンド・アルバム♪
☆Old Boot Wine(1972年)

こちらは、正式なアルバムではなく、
彼らの初期の頃のデモ音源といったところです。
☆Burm The Bridges - The demo tapes 1970 - 1971(2000年)

でわ、サード・アルバムから♪
オープニングのナンバー♪
アコギ、フルート、チェロなどの
美しい響きが重なり合い、
暗い森の奥深くに誘われるような
音の世界で幕を開けます♪
☆The Furthest Point
バーバラの儚い歌声、
そしてチェロやフルートの美しい響きが
印象的なタイトル・チューン♪
どこまでも、深い森を彷徨うようなサウンド♪
☆Old Boot Wine
こちらも彼ららしい独特な音の世界が広がっています♪
☆An Everyday Consumption Song
お次は、ファースト・アルバム『St.Radigunds』から♪
彼らの作品の中で、一番強くサイケデリックな雰囲気を
感じる作品だと思います。
☆Time Will Tell
☆We Were A Happy Crew
☆Love Is A Funny Thing
最後にセカンド・アルバム『Old Boot Wine』から♪
彼らの作品の中では
一番ロック色の強いサウンドです♪
オープニングのポップなロック・ナンバー♪
☆Dangerous Dave
☆Grandad
☆A Canterbury Tale
いずれのオリジナル・アルバムの楽曲すべて、
YOU-TUBEにありましたので、
ご興味がある方は是非お聴きくださいまし
ということで、
メロウ・キャンドルとチューダー・ロッジは
また今度~♪
でわでわ~(・ω・)/