こんばんわ☆彡
ヴァレリー・カーター
の作品を聴いてました。
先程、エイミー・ホーランドを
聴いていたら、
ヴァレリー・カーターが
ふと浮かんできたので(笑)
彼女の作品を次に。
彼女の歌声も、
爽やかで瑞々しい艶のある響き。
ファースト、セカンド、
いずれの作品も、70年代後半の
ウェスト・コースト・サウンドで
ほどよく洗練された、AOR的な
サウンドを聴かせてくれる
心地好い作品だと思います。
まさに、私好みのサウンド。
☆Just A Stone's Throw Away 1977年
(邦題:愛はすぐそばに)

ゆったりとした
スローな楽曲が多く、
派手さこそありませんが、
味わい深い作品だと思います。
サウンド的には、
ローウェル・ジョージ、
モーリス・ホワイトによる
力も大きいかと思います。
リトル・フィートのメンバー、
アース・ウィンド&ファイアーの
メンバーは、もちろん、
リンダ・ロンシュタット、
ハーブ・ペダーソン、
ジャクソン・ブラウン、
ジョン・セバスチャン、
などなど、何しろ豪華な
ミュージシャンが参加。
☆Wild Child 1978年

参加している面々の違いから、
ファーストとは、
かなり違ったサウンドですが、
ややアップテンポな楽曲から、
伸びやかで艶やかな響きを
聴かせる、スローな楽曲まで、
より洗練された私好みの
サウンドを聴かせてくれます。
楽曲も、
デヴィッド・バトゥや
デヴィッド・ラズリー、
トム・スノウなど、AOR系の
シンガー・ソングライターの
作品が多く、
ゲストにも、
ジェフ・ポーカロ、
スティーヴ・ルカサー、
デヴィッド・ハンゲイトなど
TOTOの面々、そして、
ジェイ・グレイドンなど、
まさにAORサウンドの基本
とも言うようなミュージシャンが
クレジットされていて、
既にAORの作品かと思います。
☆The Way It Is 1996年

18年ぶりの作品ながら、
彼女の歌声は、変わらず、
伸びやかで艶やかな響きを
聴かせてくれます。
ゲストには、
ジャクソン・ブラウン、
ジェイムス・テイラー、
リンダ・ロンシュタット、
フィービー・スノウなど
こちらも豪華。
落ち着いたサウンドで、
味わい深さが感じられる作品
だと思います。