
エリック・タッグ
1981年のサード・アルバムです。
リー・リトナーのアルバム『RIT』参加後に
発表された作品だと思います。
こちらの作品の方が私好みです。
ソフィスケイトされた歌声は、
やさしく透明感があり、心地好い響き。
都会的で、しっとりした大人なサウンドを
聴かせてくれる作品になっていると思います。
ゲストにはもちろん、
リー・リトナーをはじめ、デヴィッド・フォスターなど、
豪華なミュージシャンが参加。
彼の歌声を引き立てるように、
ゆったりとした美しい演奏を聴かせてくれています。
なかなか良い作品だと思います。