
おはようございます!
猛暑が続いておりますが、
みなさま体調はいかがでしょうか?
涼しげな音でも聴いて、
クール・ダウンさせたい
ところですが、
暑い日には熱いサウンドを
ということで...
ジェフ・ヒーリー・バンド
1988年のファースト・アルバムです。
盲目のギタリスト、
ジェフ・ヒーリーを中心とした、
ギター、ベース、ドラムの
スリーピース・バンド。
椅子に腰掛け、
膝の上にギターを寝かせ、
左手でフレットを押さえる
ようにして演奏する変則的
なギター・スタイル。
(ジャケ写をご覧ください)
さらに演奏がのってくると
立ち上がり、お腹あたりで
ネックを少し斜め下にして
ギターを抱え、弾きまくります。
初めて観た時のインパクト
は大きく、衝撃的だったの
を覚えています。
奏でられるサウンドは、
ブルージーなロック。
ギターを中心としながらも
ベース、ドラムのリズム隊
との一体感あるサウンドが
俄然カッコいい。
ややハスキーな歌声は、
ソウルフルで温かみがあり
彼の奏でるギターは、
ドライヴの効いた音色、
エモーショナルかつ熱い
サウンドを聴かせてくれます。
まるでギターが歌っている
ように表情豊かなサウンド
だと思います。
リズム感溢れる楽曲は、
もちろんカッコいいですが、
5曲目のバラード、
『Angel Eyes』は、
味わい深い名曲だと思います。