
ハース・マルティネス
2010年の作品です。
ボーナス・トラックを含め、
全8曲、約25分の未発表音源集です。
昨夜のハースのライヴ会場で、
先行発売のディスクを購入。
発売は7月21日らしいです。
まずオープニングから卒倒してしまいました。
60年代フレーバー溢れる、
ブリティッシュ・ビートなサウンドやリズム&ブルースなど
多様なサウンドが詰まっておりました。
確かに、タイトルに偽りなし、
10代の頃の演奏が収められているようです。
洗練されたサウンドのイメージとは、かなり違ったサウンドがここにはあります。
音源集だから統一感はありませんが、
彼の歩んできた道のりや音楽性を
僅かながら垣間見ることができる作品かと思います。
コレクターズ・アイテム的な作品
というべきかと思います。

ちなみに、ボーナス・トラックの2曲は、
ハースのヴォーカルではありません。