
おはようございます。
アンドウェラ(アンドウェラ・ドリーム)のリーダー、
デヴィッド・ルイス
1970年のソロアルバムです。
アンドウェラでアルバムを発表する同時期頃に、プロモーション用に50枚だけ自主制作された幻のソロアルバム、ということらしいです。
大半はピアノ、アコギといったシンプルな弾き語りスタイルです。
紡ぎだされるアコギの響きは美しい。
枯れた歌声、切なくも美しいメロディが印象的なスローナンバーは、私好みです。
彼のソングライティングの才能が光った、S.S.W.的な作品かと思います。
また、サイケなテイストはほとんど感じません。
ジャケットワークこそいまひとつですが、内容は素晴らしいアルバムかと思います。