Michael Johnson / There Is A Breezeおはようございます。マイケル・ジョンソン1973年のファーストです。温もりある伸びやかなヴォーカルがまず心地良い。そしてそれを支えるアコースティックギターの音色は、時にはしっとりとやわらかく、時にはリズム感溢れるプレイを聴かせる。これらが絶妙のバランスとなり、アルバム全体に穏やかだが、どこか憂いのある雰囲気を漂わせている。AORに傾倒していく70年代後半以降のアルバムもおすすめですが、個人的には、このファーストが一番おすすめです。