今日は二十四節季の「啓蟄(けいちつ)」

虫も冬眠から目が覚めて、はい出してくるという季節。

この時期になると思い出す歌がある。


「早春賦(そうしゅんふ)」


子供のころ意味もわからず歌っていたが、意味が分かると郷愁がただよう。


「春は名のみの

風の寒さや

谷のうぐいす

歌は思えど

時にあらずと

声も立てず

時にあらずと

声も立てず」

(春とは名ばかりで

吹く風は寒い

谷のうぐいすは

さえずろうとしているが

まだ春は来ていないと

声も立てない)



もうそこまで春が来ています。。。

もうしばらくの我慢です。。。