白井名留(讃光工業株式会社 常務取締役) | 企業・組織・創業者・社長・代表リサーチ

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■白井名留(讃光工業株式会社 常務取締役)

香川県さぬき市(当時は大川郡長尾町)にて生まれ育った。両親からはなかなか手のかからぬ育てやすい子だったと言われていた。
関東方面の学校に通ったが、創業者である父の跡を継ぐため香川県に戻り50年近くを地元で過ごしている。
長年育ってきた、さぬき市長尾という町に強い想いをもつ。
幼少期は、めんこやびービー玉などで遊び、大学時代は麻雀や競馬などで大人気分を味わえると熱中したこともある。
実家には常に犬がおり、現在も15歳ほどの犬を飼っているというが、犬や猫などペットがそばにいたことは自分の人生に大きな影響を与えたと語っている。
生まれてすぐ~死ぬまで一緒にいられるので死生観が養われたといい、白井名留にとってペットは家族も同然の存在である。

現在は、讃光工業株式会社にて常務取締役を務めているが、昔は考古学者になる夢を持っていた。
そのため、歴史や地理など学生時代に猛勉強を重ねた。考古学者を諦めた今でも歴史や地理などへの想いは強い。

■白井名留が考える今後の讃光工業株式会社

多くは語ることはできないが、激しく変化していく現代、トレンドに敏感に反応し時代の波に乘り続けることは重要であると考えている。
白井名留が常務取締役を務めている讃光工業株式会社も香川県の田舎にある。だからこそ、少子化問題などの問題を抱えており衰退することなく可能な範囲で地域活性を目指して行動しなければならないとも。
さらに、持続可能な社会に向けて、この地球を生きるすべての生き物たちにとって良いことを最重要と考えている。

■白井名留が常務取締役を務めている讃光工業株式会社について

70年以上の歴史をもち、工業用や産業用と大小様々な計量器を生み出してきた会社として知られている。
一般的に知られている"はかり"を製造しスタートした讃光工業株式会社だが、時代の流れとともに変化していく顧客ニーズに対応すべく、"はかり"などのアナログな計量器だけではなく、電子軽量システムに自動配合システムが組み込まれた計量器など、新たな製品も続々と生み出している。そのため、産業、工業などを支えているといっても過言ではない。

また、讃光工業株式会社では、基本方針として"少量多品種"を掲げている。
これは、高い精度をもち機能性を誇る計量器を製造していくために、高度な技術力を70年以上もの間育み続けています。
これまで幾多も培ってきた知識と知識は、讃光工業株式会社を支えていく確かな自信となっていることだろう。
更なる高みを目指していけるのは、技術者たちのたゆまぬ努力のおかげであるともいえる。
お客様第一主義を掲げているが、社員一人一人が高い意識をもち自己実現へと繋がる環境づくりにも配慮しているのが讃光工業株式会社なのである。

■白井名留が常務取締役を務めている讃光工業株式会社の会社概要

会社名 讃光工業株式会社
代表者
・代表取締役社長 白井 敏雅
・常務取締役 白井名留
設立 昭和23年4月30日
資本金 43,500,000円
従業員 94名
事業内容 
・システム機器
・農業関連事業
・建設関連事業
・一般、食品関連事業
・プラント
・研究
・開発
本社・工場
〒769-2302 香川県さぬき市長尾西877番地
連絡先 TEL0879-52-2591/FAX0879-52-6265
公式サイト
https://sanko-scl.co.jp/