今日は資産形成のやり方について書きます。
ただ規模は数千万円ぐらい。
図1:純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数
上記の表で富裕層(金融資産1億円以上)に行くには
リスク抜きには無理と思います。
例えば給料が保障された職業の年収は以下の通り
※1 国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」
リンク先:https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2021/pdf/002.pdf
かなりの高学歴が必要だと思うので一般人の私たちには無理として
ではフツーの収入の人が数千万円ぐらいの資産形成をするのはどうしたらいいか?
結論、労働です。
積立ニーサ(投資信託)を利用してリスクをほぼ取らず資産を増やす方法
例えばご夫婦共働きで
ご主人が月25万円 奥様15万円 の手取りの家庭で
毎月10万円をドルコスト平均法(積立ニーサ)で
1000万円貯める期間は
7年3ヶ月
です。(年4%計算)
どうでしょう?
そんなに無茶な数字でもないと思います。
(ドルコスト平均法で積立ニーサを買う方法は以前のブログをご覧ください)
上記が一般的な金融資産保有額の平均ですが
どうですか 50代を待つ事なくもしご夫婦なら
今日から7年後には1000万円貯まります
注意点はその7年後の株価で
2月22日(金)史上最高値39098円をつけたので
7年後もし株価がかなり下がっていたら少し戻るまでは1000万円に到達出来ない可能性もあります。
上がった株は下がる
ですがその7年後の時点での投資信託評価額がいくらになっていたとしても
10年後、
もし株価大暴落からの回復が遅れていたら
15年後には予定通りの利回りに回復できると思います
積立ニーサはそういう買い方なので。
7年後とか10年後にどうしてもお金を使う理由が無ければ そのまま積立投資を続けていたら問題無しと思います。
上記で積立シュミレーションもできるので
ぜひ資産形成にチャレンジしてみてください。
夢を壊してすみません