ようこそ
父親が旅立ってから早3年
今年も命日がやってきた
ユリは長持ちするように、蕾だけを選んでくれた
茶色の包は義理妹への東京でしか買えないお菓子シリーズ
今の実家は弟が二世帯を建てて住んでいる
父親は胃がん全摘の手術をしてから5年目(胃がんは5年再発しなければ寛解と言われている)に食道にがんが再発して、そのまま自宅で亡くなった
弟夫婦と住んでいたので、義理妹が色々とお世話してくれていた
父親はガンだったが、亡くなる一週間前ぐらいまでは家の中で動き回ることが出来ていた
訪問看護師さんも週4(点滴と人工肛門だったので)できてもらっていたので、月2ぐらいのペースで実家に帰る程度だった
最後の方は水ですら受け付けない状態だったので、点滴で栄養いれていた
無くなる一日前、どうしても眠りたいということで、先生から睡眠導入剤を処方してもらった
だが、この睡眠導入剤が錠剤
え、水も飲めない人にどうやって飲ませるわけ?と義理妹と放心状態に
半分にして口に入れたが、口の中に張り付いてしまい飲めない
少量の水で薬を溶かしてスプーンで試したらうまく行った
飲めたことが嬉しかったのか、親指を立てた後速攻で眠りについた
義理の妹と、君はターミネーターのシュワルツネッガーかと笑った
そして次の日、前日から目覚めることなく亡くなった
小さい頃はキャンプだ虫取りだといろんなところへ連れて行ってくれた
優しい父親で、認知症になった母親の面倒もよく看ていた
社交的で周りの評判もよかったが、どちらかというと家庭より仕事優先し、家のことは母親任せだった
子育てはいいとこ取りしていたので、母親はよく愚痴っていた想い出が
弟は仕事だったので、義理妹と甥っ子とFRIDAYSに
ファミリーメニュー
めちゃくちゃお得🉐
その後消化させるべく、みなとみらいを歩き回って8,700歩
今年もいい供養になったかな