今日も昨日に引き続き、ポカポカと春のような陽気でした
先週までの寒かったことを忘れそうな今日この頃です。
こんなに暖かくなると、名残惜しくなってくるのが寒締めほうれん草。
寒締めだけに、寒い季節においしさが増してくる野菜です。
寒締めほうれん草は、普通のほうれん草より丈が低く、地面に這いつくばった形をしています。葉っぱは縮んでいて濃い緑色です。
90日~120日かけてじっくりと寒さにあてて育てます。
そうすると、ぎゅっと味の詰まった甘みのあるほうれん草ができあがるわけです。
今回は岩手県久慈産のもの。葉は縮れていますが、さっとゆでるととても軟らかくなります。
ゆでるとこんな感じ↓↓
丈が低いのわかりますかぁ?全長15cmといったところです。
今回はナムル風の和え物にしていただきました。
材料
寒締めほうれん草 1把 ゆでて水気を切る
人参 1/2本 千切り
もやし 1袋 ゆでて水気を切る (豆もやしだと尚可)
以上の材料をエゴマドレッシングで和える。最後にごま油少々を加え、白ゴマを手で潰しながら入れる。
(エゴマドレッシングは浅沼醤油店食楽日和のもの エゴマを醗酵させて作ったエゴマ醤油にエゴマ油などがブレンドされています。とても香りのよいドレッシングです。)