いつも暇な【シャチ ダイビングスクール】です。


なので冬~春に掛けて、漁師のバイトもやっている(湘南の伝統、シラスウナギ漁)わけですが…


シラスウナギ漁のやり方はザックり分けて2種類あります。


浜にライトを立てて大網で掬うのと、



川のサイドに集魚灯を沈めて、寄って来たシラスウナギを網で掬う方法です。


私の師匠は、浜で大網を使って掬うタイプでしたから、集魚灯を使うやり方には知り合いが今までいなかったのです。


なので始めてからこの4年ほどは興味はあったけど、やりませんでした。


道具も若干違うワケで、集魚灯でやってる方々は、だいたい軽トラ用のバッテリー以上のサイズを持ち歩いてますね。


ぶっちゃけ重いので、スクーターだとキツイです😅


なので基本的には、大網派か集魚灯派に別れます。


波が強い時などは、浜は危ないので、川の上流で集魚灯での採取が出来れば安全でいいな~、


なんて思ってたら、「最近わたしも集魚灯始めました☝️」てな知り合いのできました。


集魚灯は、防水の長細い蛍光灯みたいな?形で、それを水中に水平に5~10センチほど沈めて、灯りに集まるウナギを掬います。


ちなみにAmazonだと

え〰️💦 15,800円〰️😵  安くても9,000円〰️⤵️


更にバッテリーが+となると20,000円は軽く超える? 高っかー❗


今ある物で何とかならんかな?


ラッキーな事に、シャチのライトはダイビング用の水中ライトなので防水は完璧なのだが、

あくまでも水中ライトだから、光を上向きにしないとダメ…



ダメ元で、工夫してみますか?


普段はダイビングに、そして浜でも活躍し…


簡単に集魚灯の代わりに変身できるライトを目指して?


ハンドルがあるので、ライトを縦に上向きにするには、バランスが悪いよな〰️😅


まずはDAISOで素材を物色☝️



メインはこの四角い植木鉢



ハンドルが通る部分を切り取りまして、


横から☝️

上から☝️


ドリルで穴を開けて

ヒモを通し



ライトスタンドから、吊るして水中に落とせる様に工夫



川の水面は潮の満ち引きにより、高さが変わるので、ヒモはチェーンノットで編みました。



これなら水面の上下にも簡単対応☝️


ライトスタンドから外れても落ちない様にロックも取り付けました。



更にガタ取りに輪ゴムを付けまして



かなりライトが上向きになったかな?


で、今夜に早速実験してみた結果(写真無し)


あらら、あっさり上手く行きました✌️


ただ、集魚灯の様に広範囲に光が広がらず😅(当たり前か?)


水中ライトにはオプションのスポットレンズがはめてあるのを思い出して、次回は外してやってみたらどうかなと?



集魚灯って、黄色、オレンジ色、青、紫と種類がありまして、シラスウナギ漁には圧倒的に黄色が多い事に気付いた❗


なので黄色のフィルターをAmazonでゲットしてみた。


違い? イマイチわかりません😅