しゃちゃん-ちゅ -2ページ目

しゃちゃん-ちゅ

よさこいとコスプレが趣味の人間が子どもを産んだらどうなるか、人生かけて検証してみる。

最近、何かを楽しむってのがことごとく出来なくなってることに気づいた。
それなりに日々の生活でストレスがたまっている、何かで発散したいんだけど何がしたいかパッと思いつかない。
「これやっときゃ発散出来るやろ」と思って、お酒・カラオケ・ソシャゲ・ついった・一人でショッピング…なんだかどれもいまいち発散できなくて、すごく困っていた。

旦那さんに話したら「そういうフェーズに来たのかも」と。
詳しく聞いたら旦那さんは何年も前から似たような状況だったらしい。

GWに行った超会議と岐阜と長野は鬼楽しかったんだけどね。
あとは、大人と話すとだいぶさっぱりする。旦那さん、家族、お友達も。

笑顔の可愛いおばあちゃんを目指す身なので、そこへ辿り着くにはどうしたらいいのか考えてみたら、やっぱり金と筋肉だった。
腰は曲げたくない。

おばあちゃんにはなりたいけど、そこへ辿り着くまでの途中経過がいまいちピンとこない。
どんな私を経ておばあちゃんになるんだろうか、いまいちビジョンが見えない。

いっそ理想のばっちゃになるまで隠居して、その間ガムシャラに鍛えガムシャラに稼げばいいのでは?というところに達した。
今度の撮影で最後にしよう、でもあまり気張らず、出来るとこまでで頑張ろう、楽しもう。
(最後ならメイヴ ちゃんやりたいと思ったけど、カメラをお願いする某お方の前でスーパーケルトビッチちゃんをやる勇気はないので、えりちかほのちゃんにします。)

明日は旦那さんにお願いしてドライブ。
なんとなくゆっくり話したい。


結婚したらレイヤーあがる。
こども産んだらレイヤーあがる。

無理でした/(^o^)\ここ数年ずっと辞めたい言ってるのに辞められない/(^o^)\楽しくて無理/(^o^)\

世間体を考えると「自分の母親の趣味がコスプレ」というのはどうにもまずいんじゃないか、というのが辞めたい理由。

わかってんなら辞めなよ。ご意見ありがとうございます!!このコスしたい欲をどこにぶつけたらいいのか2.3年悩んでるけどどこにも答えがないんだよ!!!こちとら15年も引け目を感じながらコスプレやってんだよ💢💢💢💢💢

なので、もう原因を自分じゃなくて世間に押し付けて考えてみることにしましたw

こどもが出来たらこども第一に生きる、という考えと、
コスプレは世間一般に大声で言いづらい趣味、こどもには悪影響、「お母さんあれなぁに?」「見ちゃいけません」というようなもの。
この2つがどう頑張っても相入れないんだよね。

私も、コスをすることでこどもの人生に泥を塗るようなことになっては困る…いろいろ注意は払ってるつもりだし、日常生活の中に自分の趣味を持ち込まないように気をつけてる。
とはいえ、ママなんてストレスの捌け口なきゃやってらんないよな…というのもある。

もう一方で、コスプレが悪いことかというとそんなことないんじゃないかなって思う部分はある。
15年やってきて、いろんなことを学んだ。あわせの主催みたいなことをすると本当にいろんなことを考えなくちゃいけない。
スタジオのリサーチや問い合わせ、知り合いでもなんでもない人との連絡のやりとり、靴裏ガムテや飲み物など当日必要なものを考えたり、タイムスケジュールも組んだ方がスムーズだ。などなど。
もちろん、写真に残るような部分も。こどもの服ぐらいなら身構えずに作れるようになった。人前に出るのに恥ずかしくない程度のヘアメイクが出来るようになった。

これだけたくさんの成果を得ているのに、コスプレを恥ずかしい趣味だと言うのは、なんだか嫌だ。

コスプレもだいぶ市民権を得てきた。
とは言え、やはりまだ学校や会社の自己紹介で「趣味はコスプレです!」というのははばかられるもののままなのかなという思いはある。

ここを打破するには、コスプレがどうあればいいのか。誰がやっても、誰に言っても胸を張れる趣味になる時代は来るのか。

そんなことを最近は考えています。
こんばんは。
 
Twitterのほうで告知がはじまりました、「ママレイヤー合同写真集」の企画。
ふわっと面白そうだなとずっと心にはあったのですが、娘同士が1週間違いで産まれた秋良さんと昨年末お茶した時に勢いづいてしまってw
1年かけて、ゆっくり一つの作品を作っていこうと思っています。
 
実はもう一つ、冬コミでサークル参加しようと進めているプロジェクトもあります。踊り仲間とオリジナルの写真集を作ろうと思っています。
こちらもゆっくり時間をかけて。私は育休中ですが、他の子達は年中夏も冬もお祭りのために踊ったり、お仕事もあるので、あまり詰め過ぎず、ゆっくりです。
 
もちろん、好きなことばかりに現を抜かす訳にもいかず、
家族のこと、親類のこと、家事とか引っ越しとかいろいろ。
やらなきゃいけないこと、考えなくちゃいけないこと、必要なもの、たくさんあるけど、どれもこぼれ落とさないように、年末まで全力で且つ丁寧に、走り抜けたいと思います。
 
 
 
ママレイヤー合同写真集を作るにあたって、考えてることを。
 
ママになってみて、本当に暇も余裕も全くありません。それでもやりたいことがあって、寝る間を惜しんでやりたいようなことって、形にしたらちゃんと残る物になるんじゃないかなって思ったんです。
 
結婚や出産という幸せになることを疎ましく思われたり、こどもが出来たらこども優先家事優先で自分のことは後まわしだし蔑ろだし…
ちょっとママであることをネガティブに考えてしまうことってあると思うんです。正直まじ日々大変だし。息つく暇もない。
 
でも、自分が幸せなこともっと誇っていいし、もっと幸せだって感じていいんじゃないかなって。
ママだって、自分の好きなことやってもいいんじゃないかなって。
思ったんです。
 
正直需要はよくわかりませんw誰に届けたいとか、よくわかんない…見たいなって人がどこにいるのか、考えたら負けそうなので考えてないですw
 
 
今回、冬コミに向けて推し進めるにつき、自分で決めてることが一つ。
「家族第一」です。
娘が起きてる時は創作活動はしない。お掃除洗濯、欠かさない。ご飯も作る。家族でお出かけもする。旦那とたまに晩酌したり大切な日は一緒に語る。
 
あくまで「私は」なので、他の参加者の方に強要したりはないけど、
どうにも、自分の好きなことをやるからには、そばにいる人に迷惑かけたくなくて…とは言いつつ、主人にはお皿洗ってもらったりたくさん手伝ってもらってしまっています。
 
 
こんなことを考えながら、今回作品を作ろうと思っています。
 
 
冬コミにむけて作る作品は、製作するにあたり少し敷居を高く設定してみました。
秋良さんも私も、まだママになって1年ちょっと。「ママレイヤー」としては駆け出しです。こども同伴での撮影や、製作の作業量など…考えなくちゃいけないことがたカくさんある中でなるべく不安要素と作業時間を減らしたくて、様々な条件を設定させていただきました。
 
もし、また次作ろうとか、作品じゃなくてもっと別のベクトルで「ママレイヤー」とつながれたりしたら、もっともっといろんな人とつながってみたくて、
地域も、生活スタイルも、コスを楽しむ度合いも全部越えて、ママがコスプレを楽しんでるとこを見てみたいなって思ってます。
 
ママも、キッズも、ばあばになっても、みんなが安心してコスプレを楽しめる世界になったらいいな。