タペットクリアランス by 本店 S | しゃぼん玉PITブログ

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 どうも さとう です (◎´∀`)ノ

 

さて、本日はエンジンのタペットクリアランス

 について。

 どんなレシプロエンジンにもバルブの開閉が必要

 その開閉のタイミングを司るのがカムシャフト

 一部そうでないエンジンもありますが・・・

 その、カムとバルブの接触する箇所の隙間を

 タペットクリアランス、バルブクリアランス などと言います。


 その隙間の調整が走行が増えてきたり

 異音が気になり始めたら点検・調整

 が必要になります、エンジンのヘッド辺りから

 カチャカチャ音がしだしたら要注意!!

P1040789



P1040790

 これがカムシャフト

P1040793


 この様なシクネスゲージなるもので測定します

 これは幅の狭い特殊工具

 通常はこのサイズ ↓

P1040891


 幅の狭い物は、自分のサンダーエースの

 エンジン用に揃えました・・・

 何せ、5バルブで狭かった~ 
(u_u。)

 これで、隙間を基準値に調整して

 

エンジン始動! 異音も静かになり絶好調です!

 
(≧∇≦)



 ちなみに、EVO以降のハーレーや最近?のクルマ

 などは油圧のアジャスターが当然のように採用

 されていますよ・・・

 

 バイクはまだまだローテクですね。


 ではこれにて。




  (○゜ε゜○)ノ~~