どうも さとう です (◎´∀`)ノ
さて、本日はエンジンのタペットクリアランス
について。
どんなレシプロエンジンにもバルブの開閉が必要
その開閉のタイミングを司るのがカムシャフト
一部そうでないエンジンもありますが・・・
その、カムとバルブの接触する箇所の隙間を
タペットクリアランス、バルブクリアランス などと言います。
その隙間の調整が走行が増えてきたり
異音が気になり始めたら点検・調整
が必要になります、エンジンのヘッド辺りから
カチャカチャ音がしだしたら要注意!!
これがカムシャフト
この様なシクネスゲージなるもので測定します
これは幅の狭い特殊工具
通常はこのサイズ ↓
幅の狭い物は、自分のサンダーエースの
エンジン用に揃えました・・・
何せ、5バルブで狭かった~ (u_u。)
これで、隙間を基準値に調整して
エンジン始動! 異音も静かになり絶好調です!
(≧∇≦)
ちなみに、EVO以降のハーレーや最近?のクルマ
などは油圧のアジャスターが当然のように採用
されていますよ・・・
バイクはまだまだローテクですね。
ではこれにて。
などは油圧のアジャスターが当然のように採用
されていますよ・・・
バイクはまだまだローテクですね。
ではこれにて。
(○゜ε゜○)ノ~~