仕事の報告書で、漢字表記のところを平仮名表記に変えられたり、助詞に赤ペン
入れられたりすると、恥ずかしいような、イラッとくるような、見逃してくれ！って気持ちと、やはり勉強が足りないなぁと落ち込む。
落ち込んでばかりはいられないので、
『NHK漢字表記辞典』（2011.NHK出版）を購入し手元に置く事にした。ただ、実際には、なかなか辞典を引く事を忘れてまた赤ペン入れられることもある。
あとは、個人的な感覚で言い回しを直されている時もあるような気もするので、その時はチャチャっと訂正して終了としよう。
学校図書館にとって1番の正念場は「図書館オリエンテーション」
4月第3、4週にかけて、普通学級22回講演
を無事に終えました。
私史上初のパワーポイントを用いたオリエンテーションを導入する事ができ、子どもも、目新しさに少し反応も良かったような気がします。
やっている内容は「図書館のルール、分類について、分類クイズ。」に高学年は著作権を意識づけるために引用や出典の示し方も軽めに伝えました。（紙の時と基本は同じアニメーションは控えめに。）
今回は、図書館クイズを冒頭に入れてみました。
クイズは本校の蔵書冊数と昨年度の読書冊数の合計を３択クイズにしてみました。
さて、図書館クイズは同じネタはできないなぁ。どうしたものでしょう。
※パワーポイントでのスライドの作り方は「パワポ大学」さんのYouTubeで勉強させてもらいました。ありがとうございました。
（2024.4.20参照）
「あのね、サンタの国ではね、、、」（嘉納 純子作 黒井 健 絵 1990，偕成社）
サンタさんがクリスマスを迎えるまでどんな準備や時間を過ごしているかを教えてくれる絵本。
おもちゃは、買ってくるのではなくて、おもちゃの種をまいて育てます。サンタ会議では、このおもちゃを誰にあげるかと言う事を話し合っているんだそうです。
サンタさんのプレゼントを楽しみにしている頃の子どもに何度も読み聞かせした絵本。
メリークリスマスと言いながら、家々にサンタさん達がプレゼントを無事に届けてクリスマスの朝を迎えるシーンは、何度読んでもホッとして心が癒される絵本です。
