いつもの卵焼きですが、普段はその日の気分で2種類の焼き方を使い分けてます。本日はそのコラボです。

卵自体は同じもので、卵2個+2倍濃縮めんつゆ大さじ1杯+炭酸水大さじ1杯+砂糖テキトーです。

 

焼き方A「薄層型」写真右側。

卵は白身がわからなくなるまで丁寧に混ぜます(焼く時に白身がドバッと入らないように)。

卵を少しずつ加えながら弱火で薄く焼いて巻き、を何回も繰り返します。

 

焼き方B「混ぜ混ぜ型」写真左側。

卵はざっくり混ぜます。白身と黄身のマーブル状の断面が好きです。

卵を足す回数は2回。鍋に卵を入れたら全体が半熟になるまでかき混ぜながら強火で焼きます。

 

見た目が良いのはAタイプ「薄層型」で、ミルフィーユが見えるので「やった感」があります。火の通しが穏やかなので歯触りはしっとりしています。

私はこちらが好きかな。

 

Bタイプ「混ぜ混ぜ型」は強火で作れるので作業時間が短いです。

歯触りはふわふわ、というか、火が通った卵と空気の組み合わせなのがわかる感じです。

紺野家の卵焼きはこっちに近いらしく「卵焼きは強火でぱっぱぱっぱ焼く」というお婆ちゃんの言い伝えがあります。

私も最近は主にこっちです。どうせ食べるの自分なので作業が早い方が良いです。

 

あ、両者の中間、中火で3回ぐらいに分けて巻く方法もありますが、それはまた後日にします。