曲げわっぱとは、秋田名物は秋田杉の板を曲げて作られているお弁当箱のことである。

木の風合いを残すこの器を額縁に見立て、デザインを考えて具材を詰め、食事とともに芸術作品として鑑賞する活動は現代美術の1つと考えられており、私たちこそ、それを手がける「曲げわっぱー」である。

 

イワナの炊き込みご飯です。

イワナは、3月1日に日本イワナセンターで釣った38cmの個体です。

イワナも、すっかりローテーション入りのネタになりました。

ニジマスもいいけど、イワナはやっぱり焼いて別格の美味しさがあると思います。

 

コメ2合に、イワナの頭と骨、半身分の肉を入れ、調味料は酒・醤油各お玉に半分弱と刻みショウガで、炊飯器の白米2合の線まで水を入れ、普通に炊きます。

 

塩気は前回の半分にしてみましたが、これでも、ややしょっぱいかなー・・・(ストレスで味覚が鈍りがちな)職場で食べるものなので、味が濃い方が良い日もあり、事前の味の調節が難しいところです。

 

残り半身は、炊き込まずに焼いて添えます。

焼きは、皮の風合いを残すために、焦がさないように「魔法のお皿」を使って電子レンジにして、焼き上がってからバーナーで表面を注意深く炙りました。

塩は、中ぐらいにふって30分ぐらい置き、余分な塩を払うには払ったのですが、塩の粒が細かくて、なかなか取れなかったです。

食べても、これは塩大杉な感じがしました。

一応、ブランド塩ではあるのですが、やっぱり、見た目も粗いガチな粗塩にした方が良いと思いました。