いよいよ試合当日
ゴッドエデンスタジアムにて、
実況「さあいよいよ始まります！！雷門対チームゼロ!!!!!一体どんな試合を見せてくれるのだろうか!????」
フィールド内にて、
伶香「私が居ない間にどれほど強くなったのか見させていただきますよ、先 輩??」
神童「くっ・・・・」
霧野「神童、ダメだ。今は押さえて・・・」
白竜「さあ剣城、勝負だ!!!」
剣城「（今はそれより大事なことがあるんだがな・・・）」
ﾋﾟｰｯ
と始まりの合図が聴こえる。
最初は雷門からのボール、どんどんゼロのゴールへと向かうが誰もピクリと動かない。
天馬「どういうこと・・・？」
倉間「俺たちをなめてんじゃねえの!?!!?」
と、天馬はボールをすたすたと躊躇しながら運ぶ、
が
真っ先に動いたのはMFの伶香だった。
MF？
伶香はもともとFWだったはず、
だから
先輩とレギュラー争いとかしてたはず・・・
なのになんで？
伶香「他ごとを考えてる暇があったら足を動かすんだな。」
と冷たく言い放ち、
ボールを奪った。
神童「!?」
それはまるで光の速さのようにはやく、目に見えなかった・・・
剣城「これが進化した伶香か・・・。」
伶香「白竜！」
そんな風に皆が考えているうちにも
白竜がすでにシュートゾーンにいて
伶香はロングパスを出した。
白竜「行くぞ！ホワイトハリケーン！！！！！」
ボールがすごい勢いでゴールへと突き刺さる。
三国「うあッ！！！」
実況「おおお！！！！白竜の鮮やかなシュートでチームゼロに１点入ったぁあああ！！！！」
三国「すまないな、、、」
神童「いいえ、大丈夫です。俺たちがやらないといけないこと、それはこれからなんですから・・・！」
浜野「そうだな！気を引き締めていこうぜ！」
「「「おおお！！！」」」
白竜「ﾌｯ、どんなのを見せてくれるのか楽しみだな？」
シュウ「でもあんまり甘く見てるといけないよ。」
伶香「そうだね、雷門は後からどんどん強くなっていくのだからね。」
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