伶香「!?!???!?」
伶香は唖然とした。
可憐「手紙の効果が効いたのね!!!うん!!!伶香おかえりいいいい!!!」
メイド「小声)やっぱり伶香さまでしたか^^」
伶香「え?あ、あの・・・・・率直に申し上げますが、あなたは私の母親・・・・?ということでしょうか・・・・?」
息をのみながら伶香は言った。
その答えは―――
可憐「そ、そうだよ・・・?もしかして麻衣から聞いてなかったの?」
伶香「!!!!」
伶香はふいにうつむいた――――
可憐「そ、そっか・・・・・。私・・・・いや天上財閥、天上可憐があなたの母親です。そして、霧野麻衣は私の友達で、私たちの仕事によって伶香がさびしくならないように麻衣に預けたの・・・・。」
伶香「は、はぁ・・・・・?」
理解するのに時間がかかったが、ただわかったのは私は「天上」の娘だということ。
「天上財閥」の娘だということ。
そして、霧野先輩と血がつながっていなかったこと。
この後、伶香は可憐と一緒に天上家を回りながら、昔の事や状況を真実を聞かされた。