20年振りに本当に欲しい国産デニム/SUN/kakke 三角形 | DICE-K™️の日常

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アパレルマンの日常を切り取ります。Shabby&Industrialの魂を残しながらも新たなご提案を綴ります

私は以前にもお話ししましたが

高校生の時にデニムに目覚めました。

丁度その時はヨーロッパのデザインデニム

なんかのトレンドもあり、中学にリーバイスを

穿いていたからちょいトレンドへ。

シピーやリベルト、更には何と

アルマーニまで…。今思うとちょい笑。

で、そんな高校生の時に再びリーバイスへ。

ユーズドの501。

もちろんレギュラー。

そんなレギュラーを愛して穿いていた頃に

衝撃を受ける。

情報源がお店か雑誌しか無かった時代。

雑誌で見かけた、明らかに色の違うデニム。

クレジットを見ると…。

LEVI'S 501 BIG”E” /¥29,800-

なにこのBIG”E”⁇

当時24年前に愛したlevi'sが

ユーズドで¥3,800-だった。

色も衝撃でしたが、価格も衝撃。

でもこの圧倒的な佇まいに

価格なんぞどーでもいいから

BIG”E”を手に入れに行く!

それからと言うもの完全に

リーバイス、いやヴィンテージのデニムに

どっぷりと。リーもラングラーも

フォアモストもボス オブ ザ ロードも。

ナドナド…。更にはミリタリーやワークまて。

失われた魅力が満載でそれを身に纏うのが

楽しくて楽しくてたまりませんでした。

その時代に戻れたり、それを纏っていた

人達になれた気がして。

それ以来、リーバイスをはじめ

デニムはヴィンテージしか穿かなくなりました。

確かに23歳から働かせて頂いたセレクト

ショップ時代に国産デニムを穿こうと

試してみたりもしました。

その後も何度かチャレンジはしました。

でもやっぱり駄目でした…。

私の中で何かが違う。

圧倒的に何かが違う。

埋まることの無い決定的な差。空気。

その当時から国内デニムは素晴らしい

クオリティを誇り出していました。

第一次レプリカブーム。

ドゥニーム、エビス、フルカウント、

ダルチザンなどなど。

山程一気に増えました。

でも違いました。

やっぱり、レプリカはレプリカ。

あくまで複製。

複製はオリジンを超える事は無い。

複製はあくまでオリジンに近づける。

それならオリジンが高くても

纏うオーラや重ねて来た時間が違う。

詰まっている浪漫が全く違うんです。

リメイクは雰囲気の良さを活かしながら

全く違うデザインへ。

それもまたオリジンのコンセプトを

大きく外れる。

ファッションとしてデザインとしては

リメイクは素晴らしい事だと感じます。

でもやっぱり違う。

長々と前置きになりました。

でもありました。

レプリカでも無く、リメイクやリデザインでも無い。

それでいてアメリカの匂いがしっかりと

残る国産デニム。

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SUN/kakkeからのご紹介。

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随所に実際のヴィンテージである

lev's 66モデルを使用。

全てにセルヴィッチが出るように。

ですのでバックポケットは通常なら

生地は縦使いのところ横使いに。

エイジングして行けば表情にも変化が。

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オレンジステッチとイエローステッチの

異なる二色の綿糸を使い分けた縫製糸。

ただただ旧い時代のデニムでは無く

デニムが一般的にファッションとして

認知され始めた時代感を感じさせてくれる

ステッチワーク。

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それだけでは無いんです。

そこを抑えながらも更に現代的に

アップデートしているところが。

だからSUN/kakkeなんです。

ポケットのスレキ。

これシルクなんです。

道具として、ポケットを物を入れる為の

道具としてだともっとタフな素材に。

それだと道具のデニム。

これはこのあたりにファッションを

感じさせてくれるんです。

ですが、ポケットのスレキって

普通だとゴワゴワして足のデリケートな

部分にあたり穿き心地は正直に

良いとは言えません。

シルクになると全くストレスが

無くなります。

シルエットがまたまた極太。

これが今探しても無い。

オリジンでも無いんです。

レプリカでも無く、リメイクでも無い。

まさにSUN/kakkeの行う再構築。

リビルドデニム。

本当に久々に穿きたいデニムになりました。

デニムが好きな方々は必ず手にしてもらいたい。

いやこれで本当のデニムやオリジンにまで

辿り着いてもらいたい。

そんな一本ですね。

ラスト一本です。

是非店頭にてお試し下さいませ。

ではまた


SUN/kakke / LAKE 


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