美しい日本製/BLUE OVER ブルーオーバー | DICE-K™️の日常

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アパレルマンの日常を切り取ります。Shabby&Industrialの魂を残しながらも新たなご提案を綴ります

こんばんは。

体調もようやく少し上向きの長尾です。

シルバーウィークもひと段落。

さて秋本番に向かって、明日から

爆進して行きましょう。

今夜は日本製の美しさ。

行き届いた質の高いクオリティ。

そんな美しくありデイリーなスニーカー。

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当店では2年ぶりの展開。

木型も少し変わりより足に馴染みの良い

フィットになっています。

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一枚革で職人の吊り込みによって

丁寧に作られている為に

無駄なステッチが見当たらない。

当然ながら見た目が非常にミニマムで

クリーンに仕上がります。

ステッチを少なくすると言う事は

革本来の良さを最大限に活かし、

革へのダメージも極力減らす。

さらには縫製を減らす事で

耐久性も上がる。

良い事ずくし。

ただ出来あがった靴を見ると普通に

感じるかも知れないですが、

一枚革を丸く、足の形に立体的に

形成するのは非常に技術の要する事。

モノだけを見て、どれも同じ様に見えて

実は本当に良いモノって、そのあたりからして

別物なんです。

決して大量には作れない。

大量に作ってコストを下げれば儲かるのかも

しれません。

が、本当の違いや本当に良いモノの

価値観はそこでは無いんです。

有名だから良いでも無い。

無名だから駄目でも無い。

周りが持ってるから良いだけでも無い。

逆も然り。

そのモノに詰まっている作り手様や

セレクトするバイヤー様の拘り。

それをしっかりと伝えられるか。

それが良いモノの価値観を生み出していく

のだと毎日思います。

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トゥが少し反り上がり、

より歩きやすく、足に馴染む木型へ。

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個人的には、やはり欧米の大手スニーカー

ブランドと違い、一番気に入っているのが

革のクオリティ。

日本製の革でシボが断然違います。

履きこむ事で深く、細かくなり

素晴らしい革本来のエイジングを

演出してくれます。

革靴ともまた違う革本来のエイジング。

そんな天然レザーの良さを感じるスニーカー。

価格はもちろん欧米のスニーカーブランドと

比べるとかなり違います。

ジャパニーズスタンダードなクオリティ。

革靴を履く変わりのスニーカーとして

お考え頂けると幸いです。



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