REMEMBER 1995 | DICE-K™️の日常

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アパレルマンの日常を切り取ります。Shabby&Industrialの魂を残しながらも新たなご提案を綴ります

こんばんは。

今日は2015年1月17日です。

各種報道でも取り上げられているので

ご存知かもしれないですが、

1月17日と言えば。

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そうです。

阪神淡路大震災の起こった日。

今から20年前。もう20年。

私は春から大学四回生となる歳。

京都に住んでいたので、揺れは

初めて経験する揺れでありましたが

幸いにも被害はほとんど無く免れました。

ちょうど前日まで長野にスキーに行って

夜行バスで当日の早朝に京都に着く予定

だったかと。その日予想外に渋滞が無く

予定の到着時刻よりも一時間強早く

京都駅に着いたのもラッキーでした。

予定通りだと高速の上で地震にあっていた事になります。

自宅に着いて、ホッと一息ついた時に

あの揺れが。

だから余計に覚えています。

しばらくしてTVを見たらとんでもない

光景が映し出されていました。

高速道路がなぎ倒されている画面を見て

言葉を失いました。

神戸の街が一瞬で変わり果て、

当時、学生時代には月一回は大阪と

神戸にヴィンテージを買いに行くのが

楽しみだった私は、それからしばらくの間

神戸に行けなかった事を覚えています。

沢山の洋服屋も被害を受け、

当時に通っていたお店も震災をきっかけに

無くなってしまったところも多かった様に

思い出します。

買えないけどスカジャンを見に毎回

行っていた突撃洋服店も懐かしい思い出です。

あれから20年。

今もあの頃のお店って個性的で魅力が

たんまり詰まっていたなぁと

今日、報道を見て考えたり。

震災も風化させないのと同様に

お店やその時代の考え方なども

風化させてしまわない様に、

経験した人達の口で伝えて継いで行かない

とダメなんだと。

今、こうやってお店をやらせて頂けてる事が

どれほど幸せな事なのか。

どれほどの使命感を持ってやらないと駄目なのか。

改めて考えさせられた1日でした。

ではまた


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