めれんげ@deuce 2012 その2 | 本家 めれんげの酒と音楽な日々

本家 めれんげの酒と音楽な日々

色んな所を渡り歩いて辿り着いたアメブロで、
再び酒と音楽についてダラダラと語ります。
何の為にも誰の為にもならないひとり言。

寒くなったね~
LIVEから3日しか経ってないのに、外の様子はすっかり様変わり。
何だかズイブン昔の話のような気がするけど、書き留めておく。
(赤字タイトルクリックでYou Tube動画リンクに飛びます)

【二部】OPENING SE 「雨上がりの夜空に35」忌野清志郎 RHYMESTAR

01.あこがれのBar deuce
予定になかったんだけど、僕たちも含めて関西の人が多かったので関西ブルースの超名曲を急遽やりました。ご存知サウストゥサウス(上田正樹、有山じゅんじ)の「あこがれの北新地」のBar deuceバージョン。名盤「ぼちぼちいこか」には多大なる影響を受けました。大リスペクトです。

02.ファーストクラス
これもLIVEでは久々のシモちゃん作のソウルナンバー。イントロのムードとタイトルが、航空会社のテーマソングみたいだ、って言われた事がある。歌詞さえちゃんと書けてたらどこかに売り込んだのに(笑)

03.夏の朝5:20
この曲に関してはあっちこっちで散々書いたので省略。色んな意味でいい曲だと思います。今回は結構うまく歌えたような気がするなぁ。

04.あの娘は不感症
記念すべき僕たちの初めてのオリジナルソング。シモちゃん作。今回はオリジナルアレンジのロカビリーバージョンで。こういう下らないR&Rって永遠なんだ。

05.Mr.Kite
これもシモちゃん作のオールディーズテイスト溢れるナンバー。カウンターにいたイギリス人カップルにも通じるように英語の歌詞を丁寧に歌ったけど、ナターシャは苦笑いしてた(笑)音楽に国境はない。はずなんだけどw

06.Love Somebosy
昨年もやったけど、何しろ俺が大好きなんだ。カッコいいマイナータッチのR&R。唯一キライな所はシモちゃんの曲だってことかな。悔しいけど素晴らしいナンバー。

07.青い月の夜
リクエストが多かったので最後のスタジオで急遽セトリに加えました。何度歌っても上手く出来ない困った曲。でも今回はかなりの出来だったと思う。聞き飽きたかもしれないけど名曲です(笑)

08.I Love You
永遠の僕たちのアイドル鮎川さんの名曲。俺も歌いたかったけどシモちゃんが歌った方が盛り上がるんじゃないかな?と思ってやってみた。正解でした。みんな好きなんだよね、こんなのが。嬉しいよ。

09オイラの部屋へおいでよ
R&Rフレンド・ワタナベマモルさんの曲。こういうチャックベリー・タイプの曲は意外にノリが難しい。ただの8ビートじゃなくてちょっとしたスウィング感を取り入れた方がキマるんだ、とたまにはプロっぽい事を書いておこう(笑)

10.胸の大きい女
70年代ブルースロックにちょっとだけファンクなムードを取り入れた名曲。シモちゃんとの共作だ。隠し味は「悪魔を憐れむ歌」。キンちゃんのベースがグルーヴィーでカッコ良かったよね。それと、歌詞はあくまでもフィクションです( ̄▽+ ̄*)

11.ブルースは聴かせないで~サマータイムブルース
「ブルース~」のエンディングのパッパッパッパーでGからEに下りていくのでLIVEではそこにkeyがEの曲をメドレーでくっ付けます。昨年はマディの「Mojo Workin'」だったので今年は色々考えて「サマータイムブルース」をWHOバージョンで。夏でもないのにSummertime、ブルースは聴かせないでと言いながらBlues。天邪鬼な選曲がいいよね。

12.上を向いて歩こう
言わずもがなの日本の有名なR&R。天国に向かって歌ったわけじゃない。わざわざ集まってくれた素晴らしいお客さんへのプレゼント。

13.AのR&R(メドレー)
お客さんも俺たちもちょっとだけ物足りないような気がしたのでいつものようにAでガチャガチャとリフを刻んだ。Johnny・B・GoodeとBye Bye JohnnyとLittle Queenieな感じでテキトーに歌いました。途中でシモちゃんのギターが聴こえなくなった。ちょうど終わるキッカケを作ってくれたかも。

14.Noel
文句なしの名曲。これを作った頃の19歳のシモちゃんの非凡さがあったからここまで続けてこれたと思う。今は面影ないけど(笑)。俺も負けたくなかったからいっぱい曲を作った。歌うたびに色んな事を思い出します。やっぱりラストはコレだな。

Ending SE 「What A Wonderful World」 Louis Armstrong

寒さも思ったほどじゃなかったし本当にいい夜でした。
一部が50分、二部がちょっと長めの70分くらい、合計25曲。楽しかったね。
今年の盛り上がりはちょっと異様だったなぁ。開演前の地震のせいか?(笑)
ブログタイトルそのまんまの「酒と音楽な」時間だったと思います。

遠くからわざわざ、そして近くであっても色んな事をこなして集まってくれた
素晴らしいお客さんに本当に心より感謝します。
CDもいっぱい買ってもらいました。今日もどこかで歌が流れてるかな。

そしていつも何かと支えてくれる心強いスタッフのDEGUとシゲちゃん、
2009年、東京進出をサポートしてくれた花マロちゃんにも手伝ってもらいました。
みんなありがと、これに懲りずにこれからもよろしくね。

ドラム・フジクラ、ベース・キンちゃん、ギター・シモちゃん、
2年続けて同じメンバーでやれて嬉しかった。最高だよ。ありがと。

そして、毎年わがままに付き合ってくれる六本木bar deuceのマスター
サトシさんにも心より御礼を申し上げます。
また次回よろしくお願いします。

長々と書きましたが最後までお付き合いありがとうございます。
これを読んで、あ~いいなぁ~と思った方、
来年は一緒に楽しみましょう。待ってます。

年に一度の大イベント、今年も無事に終了しました。
本当に音楽が好きで良かったよ。
サンキュー♪

「What A Wonderful World」 by Louis armstrong