春日部は「セブン&アイ・ホールディングス」のまちである。
そこで、今回の新聞記事である。西口は三井不動産の
「ララガーデン春日部」と埼玉県及び春日部市の施設である
「ふれあいキューブ」(東部地域振興ふれあい拠点施設)
がある為、賑わいがある。
イトーヨーカ堂は中高年向き、ララガーデン春日部は若者向き、
とも言える。
西口には居酒屋やカラオケ店など様々な業種の店が多い。
それに比べて東口はマンションが多く住まいのまちと言える。
東口の「西武春日部店」が撤退したら、東口の核店舗が無くなり、
住居のまちに益々拍車がかかることになるだろう。
しかし、「西武春日部店」の土地と建物を三井不動産より
買い受けたとのことである。
ならば当分は営業を続けていくのではないか、と考えられる。
大きな資金を出して買ったものをすぐに手放すことは考えられない、
からである。
さて、セブン&アイ・ホールディングスは、「オムニチャネル」
を始める。
オムニチャネルは、「一日24時間、どこにいても買物ができ、
都合の良い時間や場所で商品を受け取るサービスを享受できる、
そういったイメージを実現する戦略としてとらえている。」
とのこと。
「たとえば、2020年のある一家の暮らしを考えてみます。
郊外の自宅で一人暮らしをしている老紳士のもとに、
セブン‐イレブンの従業員が商品を届けにうかがいます。
その際、会話の中から、孫たちが集まることがわかり、
手元の端末を通じてお客様のニーズに合った商品を紹介します。
おすすめする商品は、セブン‐イレブンだけでなく、
百貨店や専門店など多種多彩。その場で注文を受け付けます。
また、働き盛りの家族は、それぞれ仕事や家事の合間に
スマホなどを通じて買物をするのが日常的になっています。
スーパーの売場で商品にスマホをかざし、その場でネット注文し
家に届けてもらったり、あるいは、勤め帰りに、
ネットで注文していた商品を、セブン‐イレブン店舗で
受け取ったり……。24時間、どこにいても買物ができ、
都合の良い時間や場所で商品を受け取るサービスを
享受しています。」と紹介されています。
日用品から高級品までネットで買うことが出来るもの、
となると、スーパーと百貨店の垣根が無くなるということになる。
但し、実際にスーパーに行って実物の商品を目で見て確認を
して買うこと、あるいは数十万円もする高価な商品は、
百貨店でまず商品を見て店員のアドバイス等や試着を
して買うことなど、納得して買うものであり、
ネットでポンと買うことは考えられない。
商品を確認する意味でも店舗は必要でしょう。
但し、これからの少子高齢化や人口減少等を考えると、
春日部市に2店舗は必要ないかもしれない。
不動産業から考えると、どちらかを残すとなると
自社で持っている不動産を活用するのが常道である。
となると、東口の「西武春日部店」は残って、
西口の「イトーヨーカ堂」は閉店するということになるが…。
これはあくまでも憶測でありますが。

