西武春日部店閉店については、マスコミでも大きく取り上げられました。
地元春日部市民からも、西武が無くなったら困る、という話を
多く聞きます。
10月8日埼玉新聞に西武春日部店についての記事が載っていました。
西武春日部店は春日部駅東口から徒歩7分の場所にあり、
地上7階地下1階建て、売り場面積は2万7千平方メートル
(約8167坪)、開店当初(ロビンソンの頃)は売上好調だった。
過去5年間では、2010年が148億円、11年が143億円、
12年が140億円、13年3月に「西武春日部店」に代わった。
13年の売上は113億円、14年は108億円に落ち込んだ。
9月末現在の社員数は正社員40名、パート従業員は252名、
パート従業員は閉店と同時に雇用が打ち切られる、とのこと。
8日に店長達が市長を訪問し営業終了を説明した。
石川市長は口頭で存続を要望した。
その上で「西武春日部は全国的にもまれな地元誘致型の店舗で、
市内商業をはじめ、経済活性化に大きな貢献をしてきた。
引き続き、何らかの形で店舗を継続してもらえるよう、
関係者と積極的にお願いしてまいりたい」とのコメントを発表した。
春日部商工会議所の尾堤英雄会頭は「春日部東口地域だけでなく、
春日部全体の商業の問題。
何らかの方法で商業施設として継続してもらえるよう、
強く要望していきたい」と話し、
市と協調して活動する方針を示した、とのこと。
但し、ここで一番大事なことは、要望ではなく、
協力することではないか、と考えます。
同じ10月8日に、セブン&アイ・ホールディングスは
イトーヨーカ堂についての事業構造改革では、
今後5年間で40店を閉鎖する予定と発表された。
日経新聞に、
「苦境のヨーカ堂と最高益を続けるセブンイレブンジャパンの
鈴木敏文会長は「消費者のニーズを捉え、
製造の段階まで踏み込んで商品開発出来たかどうかの差だ」
と総括する。
従来にの流通構造に乗っかってきたヨーカ堂と、
ゼロから仕組みを作り、諸費者ニーズを店頭で直接汲み取り、
取引先を巻き込んで商品を独自開発するセブンイレブン。
強烈なリーダーシップを発揮する鈴木氏ですらヨーカ堂の改革に
手こずる。」とある。
日本の大手流通会社であり、イオンより収益性が高い
セブン&アイのこと、
当然ながら店舗の在り方も考えることでしょう。
何回も主張しますが、
地元商店街を含む商工会議所そして行政が応援をして、
市内外からお客が呼べる店舗を作り上げることです。
春日部市の活性化の為にも、是非よろしくお願いします。
