留学もあと3ヶ月ちょっとで終わりです。
英語でテストを受ける場合、選択問題とエッセイ(英語で書く小論文)どちらが好きですか。
私は選択問題が苦手です。途中点がないので間違えたら間違えです。( ゚Д゚)
英語のレポート書くのは大変ですが、全く苦になりません。高校の時と比べれば本当に天国です。こんなことが言えるのも高校のある先生のおかげです。
アメリカの高校に通っていた時、高校2年生の時に受けた英語の授業が地獄でした。先生の採点がものすごく厳しく、一生懸命書いても赤ペンびっちり書かれて返されてきます。ひぃひぃ言いながら書いていたのが今でも忘れられません。
その先生は生徒に文学(詩、小説、などさまざま)を読ませ好きなところを抜粋してそこを「分析」させます。どのような書き方、言葉の選び、なぜそのような文法を使ったのか、作者は何を言いたかったのかなどをレポート形式で提出させます。自分なりに分析しても紙のど真ん中に大きな文字で「ANALYZE!」と書かれて、これ以上何をanalyze(分析)すればよいのかわからない!とよく嘆いてました。その先生は文法は一度もチェックしませんでした。採点していたのはあくまでも生徒がきちんと作者の趣旨を理解していたかどうかです。
例えば、作者は○○○ということを伝えたかったという感じでレポートを始めます。隠喩を使っていたとしましょう。その○○○を伝えるために作者はこの文章で隠喩を使っていると書いてから、なぜ作者はそこで隠喩を使わなければいけなかったのか、隠喩を使うことによって作者はどんなことを表現したかったのかなど事細かに説明していきます。でも、いつも事細かに説明したつもりでもやっぱり「ANALYZE!」と赤ペンで大きな文字で返されてきます。否定されまくって本当に心が折れてしまいそうでした。私が日本人だったからではなくこの授業を受けていたアメリカ人も「ANALYZE!」くらってました(笑)
レポート書くときはある程度考える時間があるのですが、テストはいきなり小説のどこか一部を渡されてその場で読んで分析します。授業は90分で3つ分析しなければならなかったので一つにかける時間がなんとたったの30分。
その地獄のような授業を一年間受けたら、エッセイ書くのが本当に楽になりました。限られた時間で何を書くのかまとめて、エッセイを書き上げるのができるようになりました。
日本から留学してきた純ジャパの子が「私は選択問題よりも英語で書くのが好きなんだ」と言ってました。日本で「選択問題よりも小論文の方が好き」というのは構わないのですが、アメリカでそのノリはどうかなと思ってしまいます。教授に自分が留学生だと伝えると多少は甘く採点してくれます。いい点がもらえるのは自分が不利な立場にいるということを伝えてあるからでしょう。他のアメリカ人と同じ立ち位置に立たされて、提出した紙の真ん中に何度も何度も大きく「ANALYZE!」と書かれたことありますか?と言いたくなってしまいます。それでもなお「私はエッセイ書くのが好き」と言えますか??
今でもやっぱり「ANALYZE!」の恐怖症かもしれません(笑)