帰国後、2日後から時差ぼけが始まりました。。。( ゜∋゜)




6月15日

朝から荷物をまとめて宿移動あせる
最後の荷造りで少しばたばたしている時に、コンコンとノックする音が、、、 誰?
出てみると、なんとプエルトアヨラで分かれたヘルガ!
昨日イザベラ島にセシールたちと到着したらしい。
ホテルサンヴィセンテで私の事を聞いて、探して会いにきてくれたんだって(^O^)/
時間がなかったのでゆっくり話せなかったけど、今夜みんなでディナーを食べようということになった。ヘルガと一緒にサッキーナをホテルラグーナまで迎えに行って、ヘルガと別れ、新しい家ポサダデルカミナンテの3人部屋にサッキーナと二人で移動。

荷物を置いて、ホテルサンヴィセンテへ。


一緒にツアーに行くアメリカングループはまだ来ていない。
めずらしく、私とサッキーナが一番だった。
暇なので、同じく暇そうにしているリカルドと中庭であれやこれや話した。
どこに住みたい?どこに行きたい?という話題で、サッキーナは住むのはやっぱり家族のいるフランスがいいんだって。家族の存在が彼女にとってとても大きいのだそうです。
リカルドは、ドイツに友達がたくさんいるからいつか長期でドイツへ行きたいらしい。
それから、イザベラ島より良い場所があれば 移住したいかなーと言っていた。
たぶん、リカルドはけっこう稼いでいるんだろうなー と思う。
サンヴィセンテは結構いい宿だし。
ガラパゴスの人たちは、本土に比べたら儲かっているはずだけど、それでもほとんどの人が
外国へ旅行する余裕なんてない。
ちなみに私は、海があって爬虫類がいるところならどこでも良いニコニコ


アメリカングループが来て、ツアーに出発!
本日のツアーガイドはハイロ(フラガータのガイドと同じ名前。聖書に出てくる名前らしい)
英語を話してくれるので、ありがたい。
ちなみにアメリカングループの男の子たちは、母親がエクアドル出身なので英語スペイン語が両方いける。うらやましいのう。。。。

ボートで港から40分程西?へ移動。
その道中の海域は、マンタが頻繁に出没するらしい。
そして実際、船に乗って25分くらいして「マンタレイだー!」と言われてみて見ると、
4メートルくらいはありそうな(もっと?)巨大なマンタが紺色の海のなかをペラペラと舞っているではありませんかーキラキラはじめてみた!本当にでっかいんだな!!
がんばって写真撮りましたが、海の上にマンタのひれのさきっちょがぺらんとでているだけの写真なので、別にここには載せないですw
しかし、あっという間に遠くへいってしまうマンタ。泳ぐの本当に早い。
マンタはあと2匹くらいいました。
サッキーナは、サンタクルス近海のGORDON ROCKという人気のダイビングスポットで、
マンタを見たんだって。いいなぁー!
このあとサンタクルスに行くので せっかくなので是非そこでダイビング行こうと決めました。


スノーケリングポイントについて、順番に飛び込む。
ささ、寒い。。。。
わかってたけど、本当に水が冷たい。。。18度くらい?

ここは何でも出現する可能性のあるポイントだよ!
とおすすめしてきた人たちみんなが言っていたので 期待してがんばってカメラを構えつつガイドのハイロについて行く。ものすごく面白い地形なんだけど、、特に魚以外はいないなあー 

と、アシカ出現。

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる4tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる2

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる3tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる1

一匹だけのアシカ。
暇なのか、興味津々で私たちにスノーケル中ずっとくっついてきました。
このへんは溶岩でできた岩のアーチが無数にあって、本当に不思議な場所だ。

結局ここではアシカと泳いでおしまい。
次のポイントへ行く前に、上陸地点へ向かう。
船に戻ってからも、アシカはしばらく船の後を追いかけてきました(‐^▽^‐)
ほんとになんか犬みたいー

↓上陸ポイント

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる7
こんな天然のアーチがそこいらじゅうにある。これが、名前の由来?


tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる5
くもっているためあんまりきれいにみえないけど、、
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる6
ブービーの巣があった。サボテンがいっぱい生えてます。ある意味、すごく異様な世界

tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる8
時々、カメやエイが泳いでいるのが見える。



波が全くなくてスノーケルによさそうだけど、
ここはスノーケルポイントではないらしい。



次に、ネムリブカがみられるというポイントへ!
(まれにタツノオトシゴも見られるらしい。)
水に入ると、なんだかさっきよりも冷たいような、、、、ガーン
凍えながら、サメのみられる穴へ案内してもらった。
一人ずつ順番に岩穴にガイドに押し込んでもらって、なんだか眠っているらしいサメが3匹見られた。たった5分くらいの移動だったけど、とにかくもう寒くてたまらん!!
はやく水からあがりたーい!と思う反面、せっかくなのでもっとサメを探したい。

結局6匹くらい見る事ができました。
昼間は岩のしたで眠っているようです。


$tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-とんねる9
逃げて行くサメをなんとか撮れた。。


船に戻って、ランチ。
中にひき肉の入ったパンと、甘いジャムの入ったパン、リンゴ、ココナッツビスケット、
アプリコットジュース。全部おいしかった。
とくに、パンが本当においしくてびっくりした!

帰りもマンタをみて帰った。
たぶん、いつもあの辺にいるマンタたちなのかなあ


ポサダに戻って、少しのんびりした。
サッキーナはノートパソコンを持ってきていないので、私のPCを使って これから行くエクアドル本土のバニョスの情報収集。
明朝サッキーナはサンタクルスへ戻って、飛行機でキト→キトで一泊してからバニョスへ行くそうです。

夕食前に、昨日ランドリーに出した洗濯物をとりに行った。
エクアドル全体がそうなのかわからないけど、ランドリーはセルフでなくお店の人がいて、
私の洗濯物をはかりにのせて計り 重さで値段が決まる。
養生テープに名前を書いて、出来上がった洗濯物は名前のシールと値段がついて 店の棚に並ぶ。


夜はヘルガ、セシルとボーイフレンド、私、サッキーナでごはんをたべた。
町の中心の、レストランが集まった通りのなかの一件。
ここで飲んだパッションフルーツジュースがめちゃくちゃおいしい!!
自分でもいつでもちゃんと頼めるように、ヘルガに聞いて「フゴ デ マラクーヤ」という言葉を覚えたのでしたo(^▽^)o
一緒に船で旅をした仲間は、なんだか特別キラキラ
今までの事、これからの事、本当に、話のつきない楽しいひとときだった。
みんなまた違う場所へと散らばって行くけれど、またきっとどっかで会えたらいいな!と思った。